
サブノーティカの、プローンスーツの作り方と運用方法、各種モジュールや知っておくと役に立つ豆知識を解説。
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
プローンスーツの作り方
設計図が必要
プローンスーツの残骸を4個スキャンして設計図を完成させよう。
必要素材のエナメルガラスは、ストーカーの牙とガラスを組み合わせたもの。エアロゲルはゲルサックとルビーで作る。
また、プローンスーツは携帯型乗物建造ベイから作ることになるので、こちらも前提として設計図を入手しクラフトしておこう。
残骸をスキャンできるポイント
オーロラ号内で揃う
プローンスーツ格納庫で確実に残骸を4つスキャンできる。

正確に言うと、実は他のバイオームの沈没船でも残骸を発見できる可能性がある。
しかし発見できるだけで残骸4つ分スキャンできるかどうかは怪しい。これに賭けるくらいならパパっとオーロラ号を探索してしまった方がいいまである。
オーロラ号探索を解説した記事は以下。
プローンスーツの運用方法
過酷な環境を探索するための二足歩行スーツ
終盤の超深度バイオームで活躍するが、実はしっかりとモジュールによる改造を施さないと作りたての段階ではあまり役に立たないことがある。
操作感としては拠点内や島ステージを走るような移動方法に準拠しており、直感的にわかるはずだ。不安であればゲーム設定からキーバインドを要確認。
特にジャンプ長押しはジェット噴射で浮上でき、そこそこの高低差も登れる。

潜れる深度に上限がある
深度モジュールがない初期状態でも900mまでは潜行できる。
その他乗物と同様に、水深上限以降の深度にいると徐々に耐久にダメージを受け、0になると完全に破壊される。
正確に計ったわけではないが、恐らく耐久MAXから2分30秒前後で全壊。そこそこ長く耐えられるので、すぐに許容深度に戻れるなら少し無茶しても大丈夫。
外殻強化モジュールでも水圧ダメージは軽減できない。
耐久値の修復はリペアツールで行おう。
充電のやり方
プローンスーツなどの乗物はバッテリーではなくパワーセル駆動となる。
このパワーセルを充電する方法は、
ムーンプールに乗物を格納して直接充電
パワーセル充電器を拠点に設置して充電
という、2つの方法から選択。
新しくパワーセルを作って交換(スーツの肩側にある)する手やソーラー発電モジュールを装備する方法もあるが、メインにはならない。
プローンスーツを建造した時点でムーンプールは作れるかすでに運用している段階と思われるが、念のためムーンプールの解説記事を以下に置いておく。
これでもう悩まない。ムーンプールの設計図を確実に完成させる詳細マニュアル
モジュール追加で改造できる
ムーンプールに乗物改造端末を設置すると、乗物の性能を追加・拡張するモジュールをクラフトできるようになる。
モジュールはプローンスーツの船体左側にあるコンソール端末から装備しよう。
アームで2枠、他モジュールで4枠をカスタムできる。


乗物改造端末で作れるプローンスーツ関連のモジュールは以下。
![]() プローンスーツ 深度モジュールMK1 | プラスチールインゴット×1 ルビー×2 ニッケル鉱石×3 |
![]() 外殻強化モジュール | チタニウム×3 リチウム×1 |
![]() 電力効率化モジュール | コンピューターチップ×1 ポリアニリン×1 |
![]() ストレージモジュール | チタニウム×3 リチウム×1 |
![]() プローンスーツ 熱発電モジュール | 配線キット×1 藍晶石×2 ポリアニリン×2 |
![]() プローンスーツ ジャンプジェット アップグレード | チタニウム×5 リチウム×1 ニッケル鉱石×2 結晶化した硫黄×3 |
![]() プローンスーツ プロパルションキャノン 要設計図 | コンピューターチップ×1 チタニウム×5 リチウム×1 磁鉄鉱×2 |
![]() プローンスーツ グラップリングアーム 要設計図 | 高度配線キット×1 チタニウム×5 リチウム×1 ベンゼン×1 |
![]() プローンスーツ ドリルアーム 要設計図 | チタニウム×5 リチウム×1 エアロゲル×1 |
![]() プローンスーツ用 魚雷発射アーム 要設計図 | チタニウム×5 リチウム×1 エアロゲル×1 |
![]() 水流魚雷×2 | チタニウム×1 磁鉄鉱×1 |
![]() ガス魚雷×2 | チタニウム×1 ガスポッド×1 |
深度モジュールMK1
深度上限を900m→1300mに引き上げる。
以降は改造ステーションでMK2にアップグレードでき、最大1700mまで潜れるようになる。
![]() プローンスーツ 深度モジュールMK1 | プラスチールインゴット×1 ルビー×2 ニッケル鉱石×3 クラフト:乗物改造端末 深度上限:900m→1300m |
![]() プローンスーツ 深度モジュールMK2 | プローンスーツ深度モジュールMK1×1 チタニウム×5 リチウム×2 藍晶石×3 クラフト:改造ステーション 深度上限:1300m→1700m |
ニッケルや藍晶石はそうすぐ手に入る素材ではないので、アップグレードはゲーム進行に沿ってやっていこう。
外殻強化モジュール
プローンスーツの船体が受けるダメージを大幅に軽減する。
複数装備で効果を伸ばせる。
※シーモスと共用
電力効率化モジュール
バッテリーの消耗をある程度抑制する。
複数装備で効果あり。
※シーモスと共用
ストレージモジュール
プローンスーツの後頭部にある24マス分のストレージを+6マス分増設するモジュール。
複数装備可能。
※シーモスに装備時は4×4ストレージ設置
プローンスーツ熱発電モジュール
周囲の熱を電力に変えて充電できる。
超深度の探索地は大体海水温が高いのでバッテリーの持ちはなかなかのもの。
ジャンプジェットアップグレード
ジャンプ長押し時のジェットの効率が大幅に上昇する。
はっきり言って1度体感すると外せなくなるくらい快適。
プロパルションアーム
ツールのプロパルションキャノンよりもややパワーが向上している。
設計図の入手法や使い方は以下の記事で詳しく解説している。
グラップリングアーム
ワイヤーを射出し、引き寄せの力でシーモス並みの高速移動を実現する神モジュール。
プローンスーツの鈍足を一気に改善する。これがないとマジで始まらないくらい重要。
設計図の入手法や使い方は以下の記事で詳しく解説している。
ドリルアーム
各地のバイオームでたまに見かける資源の大型鉱床を掘削できるモジュール。
ただ指を咥えてスルーしていた大型鉱床があなたのものに。
設計図の入手法や使い方は以下の記事で詳しく解説している。
魚雷発射アーム
水流魚雷とガス魚雷を発射できるようになるモジュール。魚雷とは言っても殺傷力はそこまで高くない。
設計図の入手法や使い方は以下の記事で詳しく解説している。
おすすめのモジュール組み合わせ例
モジュールの装備上限はアームが2つ、その他が4つの計6スロットまで。
深度モジュール&グラップリングアームで2枠は必ず使うので、残り4枠をどうするか悩む人もいるかもしれない。
当サイトでは残り4枠のモジュールとして以下の組み合わせ例を提案する。(装備位置は不問)
汎用型(ロスリバー前)
![]() プローンスーツ 深度モジュール(確定枠) | ![]() 外殻強化モジュール |
![]() プローンスーツ グラップリングアーム | ![]() プローンスーツ ドリルアーム |
![]() ストレージモジュール | ![]() ストレージモジュール |
アームはやはりドリル&グラップがド安定。
元々装甲が硬いプローンスーツだが、念のため外殻強化モジュールを装備することで安定性が増す。
資源収集特化にするなら外殻強化モジュールを外してストレージモジュール3基詰みもあり。
表層バイオームでアイテム集めをやるならそれこそ深度モジュールもストレージモジュールに替えて4期運用していいまである。
そうなるとプレイヤーのインベントリと同数の計48マス超大容量ストレージに変貌。
超々深度探索型
![]() プローンスーツ 深度モジュール(確定枠) | ![]() ジャンプジェット アップグレード |
![]() プローンスーツ グラップリングアーム | ![]() プローンスーツ ドリルアーム |
![]() プローンスーツ 熱発電モジュール | ![]() ストレージモジュール |
ロストリバーより先のバイオームの探索は高温環境と高低差が激しい過酷なものとなる。
それらを見据えて熱発電モジュールとジャンプジェットを装備するとより動きやすい。
移動時間に余裕がある使い方なら熱発電モジュールをストレージモジュールに交換するのも快適なはず。むしろ私はこの型が最もおすすめ。