サブノーティカもう悩まないシリーズ第3弾。今回はムーンプールについて。
ムーンプールはシーモスとプローンスーツ運用に欠かせない施設だ。
「どこ探しても残りの残骸が見つからない……」
「探しに出かけたらリーパーリヴァイアサンにやられた……」
という人がいたら必見。もちろん、これから探す人の参考にもなる。
安全に、具体的に、どこよりも確かな情報でムーンプール建造に役立つ情報をご用意。
基本的に残骸や鉱石素材などの配置は、バイオーム毎にそれぞれ決まっているものの、出現するかどうかはランダムとなっている。
これにより、スムーズに設計図が揃う時もあれば、遅れる場合もある。
さすがに配置が必要数以下ということはないと思うので、安心してほしい。
ムーンプールはいつから作れるようになる?
中盤からのイメージが強いが、作ろうと思えば序盤から建造可能。
実際にオーロラ号探索の前に設計図が完成した人もいるかもしれない。
これはサンビーム号の集合地点である山岳地帯の島周辺浅瀬で、運良く残骸を2個スキャンできたことが理由の1つと考えられる。
他にも要因はあるが、運に頼らずとも比較的に安全、且つ確実に残骸を必要数回収するルートがあるので、それらを紹介する。
ムーンプールの残骸がある場所:キノコの森
キノコの森というバイオームの、200m前後の海底にムーンプールの残骸が転がっている。
具体的には隣接バイオーム境界線の内縁を沿うように移動すると、多く見つけられる。
内縁を1周したら、次は内側を波上に探せば取りこぼしがない。
序盤で訪れるには危険な深さだが、シーモスが300mまで潜れるようになる中盤以降であれば問題ない。
敵性生物もいないので、かなりおすすめできる探索スポット。特に北西側が広域で沈没船もある。
本来、キノコの森はサイクロプスの外殻と艦橋の残骸集めに重宝されるバイオームだ。
その副産物としてムーンプールと改造ステーションの残骸を発見できるが、ムーンプールの残骸はかなり高い確率で2個揃うので、期待していい。
なかったら北東側キノコの森の探索を検討する。
ムーンプールの残骸がある場所:山岳地帯の島
マップ北方面にある陸地の島。
残骸はこの島の西側から北側の浜辺~120mほどの深度に転がっている。
残骸はあっても1個、運良ければ2個でもれなく設計図が完成。
島の東側はリーパーリヴァイアサンが闊歩しており、残骸がある可能性も低いので非推奨。
残骸はムーンプールの他にサイクロプスエンジンや原子炉が出現し、私の体感だがサイクロプスエンジンの残骸の比率が多いと感じる。
むしろこの島はエンジンの残骸集めを目的とする方が向いているかもしれない。
もちろんムーンプールの残骸が1つもない時もあるので注意。
ムーンプールの残骸がある場所:デガシの居住地(250m)
デガシの居住地(250m)は、ジェリシュルーム洞窟内にある廃墟。
ここも中盤以降に、救難信号を追っているといずれ辿り着くストーリー関連の重要な場所。
グラッシー台地と海藻の森の境界付近に、真下へ潜れる大きな入口があるので、そこから侵入。
縦穴を抜けると見えてくるのがデガシの居住地。廃墟周辺に残骸が落ちているので、隈なく探そう。
他には熱発電機、原子炉、パワーセル充電器、改造ステーションの残骸がある。
狭い上に残骸の種類が多いので、ムーンプールが選択される可能性はちょっと低い。
ムーンプールの残骸がある場所:各地の沈没船
ムーンプールの残骸が存在する沈没船は計4か所。
山岳地帯とキノコの森を探せば揃うはずだが、念のため記載。
おすすめは⑩と⑳で、⑧は場所がわかりにくく、⑪は遠いし深いし中型の敵が周囲にいる。
各沈没船の詳細は以下の記事を参考にどうぞ。
ムーンプールを使ってできること
乗物(パワーセル)の充電ができる
シーモスとプローンスーツを格納し、拠点の電力で充電(パワーセル)できるのが特徴。
これ利用して、残量の少ないパワーセルを乗物に装着しムーンプールに格納して充電と、パワーセル充電器の役割を完全に奪ってしまうユーティリティーを持っている。
乗物改造端末を設置できる
乗物改造端末はムーンプール専用のファブリケーターだ。
シーモス及びプローンスーツのアップグレードモジュールをクラフトできる。
共通、シーモス関連、プローンスーツの一部、魚雷のレシピは開放されているが、
・プローンスーツドリルアーム(沈没船④、沈没船⑩、沈没船⑪、沈没船⑧)
・プローンスーツグラップリングアーム(沈没船④、沈没船⑩、沈没船⑪、沈没船⑧)
・プローンスーツ魚雷発射アーム(沈没船⑳、沈没船⑧)
・プローンスーツプロパルションアーム(沈没船④、沈没船⑦)
のレシピ4種は、各地の沈没船を探索して残骸を2個ずつスキャンし開放する必要がある。