サブノーティカもう悩まないシリーズ第2弾、今回は改造ステーションの解説だ。
「どうしても3個目の残骸が見つからない……」
「あると言われた沈没船探してもなかったんだけど……」
という悩みを吹き飛ばすために、リサーチして入手法をまとめた。
これから改造ステーションの設計図を探す人も、ぜひに参考にしてほしい。
基本的に残骸や鉱石素材などの配置は、バイオーム毎にそれぞれ決まっているものの、出現するかどうかはランダムとなっている。
これにより、スムーズに設計図が揃う時もあれば、遅れる場合もある。
さすがに配置が必要数以下ということはないと思うので、安心してほしい。
改造ステーションの残骸がある場所:グラッシー台地
改造ステーションは、残骸をスキャナーで3つスキャンすることで設計図が完成する。
残骸が配置されている主なバイオームはグラッシー台地(オレンジ色の範囲)で、目的とする沈没船は以下の計3か所に存在。
海底に転がっているシーモスやバイオリアクターの残骸とは違い、改造ステーションの残骸は必ず船内にあるので、沈没船内部を隈なく探そう。
ほとんどの場合、このグラッシー台地の沈没船で設計図が完成するはずだ。
3つの沈没船の内、どれか1つだけを探索しても設計図が完成するとは限らない。
残骸を全てスキャンできるまで2つ、あるいは3つの沈没船を全て探索する可能性も考えておこう。
沈没船周辺の海底ではなく沈没船内部にあるので、レーザーカッターを必ず携行すること。
沈没船⑫の探索
初期脱出ポッドから北方面、ちょうどキノコの森と海中列島の境目前に沈んでいる。
ある程度まで侵入したら、1つだけレーザーカッターが必要な扉がある。
水深は120mほど。見ての通り小さいので、ここだけで残骸が3つ揃うかは少し怪しい。
沈没船①の探索
初期脱出ポッドから北東方面、海藻の森の境目前に沈んでいる。
入口は以下の3つあるが、西北西側から侵入すると楽だ。
この入口から入って左側のドアを開けると、その奥にレーザーカッター扉がある。
焼き切って進むとエレベーターダクトのような空間を降りて、船下部の最深部に到達。
最深部は立位置によっては深度100mを超えるので、酸素を節約したいなら注意しよう。
そこそこ大きい沈没船なので、運が良ければここだけで残骸が3つ揃う可能性はある。
なお、道中では軽量大容量酸素ボンベや乗物改造端末の設計図が入ったデータボックスも配置されている時があるので、あればしっかり回収しておきたい。
沈没船⑬の探索
初期脱出ポッドから南方面、水深100m超えの地点に沈んでいる。
底部にはレーザーカッター扉があるものの、横の通気ダクトから最深部にいけるので、この沈没船だけはレーザーカッターが必要ない。
むしろ、ここでレーザーカッターの設計図を完成させるのも全然アリ。
グラッシー台地の沈没船で設計図が完成しなかった場合
運悪く上記の場所で残骸が3つ揃わなかったら、次は深めのバイオームを探すことになる。
深めとは言っても300mは超えない程度の深さだ。
該当する沈没船は4つと、D=デガシの居住地(250m)を含めた計5か所。
ただし、これらの沈没船などを安全に探索できる進行度は、オーロラ号の探索を終えてドライブコアを修復し放射能を完全除去した後が適正と言える。
つまりは、
・リブリーザーを装備してもダメージを受けない状態
・オーロラ号で入手した深度モジュールMK1を装備し、シーモスが300mまで潜れる状態
になっていることが望ましい。望ましいが、もちろん抜け道もご用意。
もしオーロラ号探索前であっても、⑨の沈没船は放射能汚染が届かないし深度も120mほどなので、比較的安全に探索が可能。
⑳も放射能汚染範囲外で深度は200mを少し超えるが、ある程度おすすめできる。
沈没船⑨の探索
北西側キノコの森の、木の上に座礁する形で沈没している。
入口は真横の通路か、底部角の亀裂から侵入。真上の破損部はダミー。
塞がれたドアが一枚あるので、レーザーカッターで焼き切らないといけない。
また、乗物改造端末やサイクロプス熱発電モジュールの設計図が入ったデータボックスも配置されている可能性がある。見かけたら回収しておこう。
他ではパワーセル充電器や、サイクロプスの外殻・艦橋の残骸もスキャンできる。
沈没船⑳の探索
ここは閑散とした珊瑚礁という、殺風景なバイオーム。
深度200m前後の海底に、2つに割れた沈没船⑳が距離を置いて沈んでいる。
どちらも単純な2部屋構造なので、特に迷うこともないだろう。
画像を見ての通りレーザーカッターが必要なので忘れずに。
深めな場所にある沈没船ということで、他にスキャンできる残骸やデータボックスの設計図もそれなりに有用なので、見つけ次第全て入手&スキャンしよう。
デガシの居住地(250m)の探索
ディープシュルーム洞窟という海底洞窟バイオームの、ある特定の場所に存在する廃墟。
上のマップにある【D】地点から真下に潜ると簡単に到達できる。
上記画像赤枠内の、カモメのような入口から真下に向かおう。
狭い入り口を抜けると広い空間に出る。目下に見えてくるのがデガシの居住地(250m)だ。
沈没船とは違い、ここは残骸が廃墟内ではなく周囲に落ちている。
改造ステーション以外はパワーセル充電器やムーンプール、熱発電機や原子炉など。
さらにはこの廃墟自体が大部屋の設計図完成品としてスキャンできる他、内部には水ろ過機の完成品もスキャンできる。(外からもスキャン可)
話が脱線しそうになるので簡潔に述べるが、救難信号などを追っていれば中盤以降自然と訪れる場所であり、終盤に繋がる貴重な手がかりも入手できる重要ポイントだ。
沈没船③の探索
バルブブッシュ群生地という、北東に位置する深いバイオームに沈んでいる。
バルブブッシュというマリモが青く光る美しい外観だが、しっかり敵がいるので要警戒。
深度は200mほどで、船体はそんなに大きくない。
入口はどこから入っても問題ないが、塞がれた壁が1枚あるのでレーザーカッターの出番。
そしてかなり気付きにくいのだが、隠し部屋?がある。
手動で開けられる扉の右側にある通期ダクトから入ると、アイテムが散乱した部屋がある。
その他有用な残骸やデータボックスも存在する。
沈没船#の探索
沈没船③から脱出ポッド12を介した東側に沈んでいる。割と大きい。
入口は、恐らく画像の赤丸の亀裂しかない。内部ではレーザーカッターを使う。
こちらも同様に隠し部屋?があり、入口すぐ左のダクトを通って船体下部の広間に出れる。
実はここにも水ろ過機の現物が設置されており、スキャンで即設計図が完成する。
食用魚を増やしたり、各地で拾えるエイリアンの卵の孵化できる大型水槽のデータボックスも。
改造ステーションを使ってできること
この装置では改造元となるアイテムと素材を消費し、上位互換のアイテムをクラフトできる。
改造ステーション自体は、ビルダーで拠点内やサイクロプスに設置しよう。
主な用途は深度モジュール改造で、これにより終盤800m以降の深々度潜水を可能にする。
深度モジュール類とサーモブレードは設計図なしで最初から作れるが、
・ウルトラグライドフィン(沈没船④、沈没船⑬、脱出ポッド⑥、脱出ポッド⑬)
・スイムチャージフィン(沈没船④、デガシの居住地500m)
・リパルションキャノン(沈没船④、沈没船⑩、脱出ポッド⑫)
・超大容量酸素ボンベ(デガシの居住地250m、脱出ポッド⑲)
・軽量大容量酸素ボンベ(沈没船③、沈没船①、沈没船⑭)
上記の5種類は沈没船や脱出ポッドなどのデータボックスから設計図を回収しないと作れない。
(山岳地帯や砂丘の沈没船は危険なので除外)
詳細はこちらの記事を参考にどうぞ。
関連記事→各地の沈没船の場所と探索方法【中盤攻略ガイド中編】
関連記事→浮島・ジェリーシュルーム洞窟・デガシの居住地(500m)を調査しよう
関連記事→マップはこれ1つでOK!情報爆盛りの優秀マップを紹介!
改造ステーションで作ったアイテムについて
こちらで詳細を解説しているので参考にどうぞ。