
サブノーティカの、魚の調理方法と捕まえ方、知っておくと役に立つ豆知識を解説。
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
魚はそのまま生食できる

インベントリを開いて食べることができる。
栄養価はそこまで高くないし、どの魚も必ず水分値が減少するデメリットがあるのであまり推奨できない。
パラメーターを気にするのであれば次項で説明する調理済みにした方が断然いい。
生食は、水分に余裕はあるけど空腹で継続ダメージを受けているような緊急時に使う手段、と覚えておこう。
ファブリケーターで調理済み食品に加工する

生死問わず魚1匹と拠点か脱出ポッドの電力があれば、調理済みの魚にクッキングできる。
生食より栄養価に優れ、水分も微量に補える。サバイバル術の基本だ。
調理済みの魚は傷みやすい
調理してから2~3分以内に食べるなら問題ないが、3分以降は栄養価が少しずつ減少し、最終的にはマイナス値のしょうもない食べ物以下になる。
なので魚は食べる直前に調理するようにして、その時までインベントリかストレージに保管しておこう。
魚のくせに保管していても死なないのはサブノーティカ七不思議の1つ。
塩漬け食品に加工すれば傷まない

時間経過で栄養価が下がる現象を無くせるのが塩漬け食品の加工だ。
同じくファブリケーターで作れるが、どの塩漬け食品も必ず水分がマイナスになる。(食料値は据え置き)
痛むよりはマシなので、遠征先のお弁当として有効活用しよう。
塩が必要になる
塩漬け食品なのだから当然塩がいる。

塩は安全危険浅い深いを問わず様々なバイオームの海底で発見可能だが、開幕スポーン環境の浅瀬珊瑚礁には落ちていない。なんとも以外なこと。
それでも少し外の海藻の森やグラッシー台地を潜れば普通に見つけられる。序盤はなおさらこの辺りで探すといいだろう。
もちろん、その際は大容量酸素ボンベを装備する。可能なら予備ボンベもある状態が望ましい。
関連記事→塩の効率的な集め方と使い道
魚によって栄養価が異なる
異なると言っても大体の魚は20前後の食料値で一定なのだが、一部優れた栄養価の魚がいるので紹介。
![]() ピーパー | 調理:食料+32 水分+5 塩漬け:食料+32 水分-2 |
![]() オキュラス | 調理:食料+30 水分+2 塩漬け:食料+30 水分-2 |
![]() レジナルド | 調理:食料+44 水分+4 塩漬け:食料+44 水分-2 |
ピーパー
大きな眼球が特徴的な魚。栄養価はなかなかのものだが、泳ぎが速く素潜りだとちょっと捕まえにくい。夜間は眠っているので楽勝。
ゲーム開始地点のバイオームや、他の海域でも幅広く発見できる。
オキュラス
ピーパーに似ているが、やや紫っぽい眼球と長い尻尾が特徴的。
生息地がジェリーシュルーム洞窟と終盤訪れる施設のみなので、実はそこまで馴染みがない。
レジナルド
最強の魚。
生息地は初期スポーン環境にはいないものの、ある程度遠いバイオームで見つけられる。
大型水槽の繁殖候補筆頭。
食べれるならなんでもいい
栄養価の高い魚を紹介したが、別に食料値を満たせれば手当たり次第なんの魚でも捕まえて食べていい。
魚の効率的な捕まえ方
シーグライドで追う
シーグライドは水中スクーター。素泳ぎより圧倒的に速いので、元気に逃げるピーパーも簡単に捕まえられる。
誰もが簡単に思い付きそうなものだが、王道は王道。
グラブスフィアで乱獲
グラブスフィアは重力波で周辺の食用魚などを10匹以上フリーズさせるので、とにかく食料集めが楽。
設計図を必要とするが、シーグライドと同じくらいの探索度でレシピが完成する。1度作れば魚に一生困らない。
回収もできるので設置ポイント変更可能。バッテリーを消費して作るものの、電池切れはなく永続。
大型水槽で繁殖させる
大型水槽内に同種の魚を2匹入れれば、日を追うごとに増えていく。
レジナルドを2匹捕まえてぶち込めば、高い栄養価の食事を楽しめること間違いない。
ただ設置から運用までの道のりが長く、序盤でやるには超絶大変。(できなくはないがやめておいたほうがいい)
普通にプレイしていると、ゲーム中盤以降のサバイバル生活がかなり安定した頃に作れるようになるのがなんだかね、ってところ。
食料値はそこまでガンガン減るようなものではないので、シーグライドやグラブスフィアを使った食料調達も生涯現役なくらい有用。