カドルフィッシュは、コミュニケーションが取れる可愛い小型生物だ。
大型水槽で卵を孵すことにより、実績【最高のトモダチ】の解除できる。
この実績は全プレイヤー中、約11%しか解除していない。
今回はそんなカドルフィッシュを孵化させて実績を解除する手順をご紹介。
カドルフィッシュ孵化までのフローチャート
大型水槽の設計図を入手し、拠点に建造する
生物の卵を孵すには大型水槽内に配置し、数日待つ必要がある。
序盤から設置できる水槽には入れられないので、まずは大型水槽の設置から着手しよう。
カドルフィッシュの卵を手に入れる
カドルフィッシュは成体で存在せず、卵を孵化させるしかない。
その卵はゲーム中5個しかないものの、確定で配置されているのでランダム要素はない。
ステップ1と2の順序は逆、もしくは同時進行でもOK。
孵化したカドルフィッシュと遊ぶ
拠点に設置した大型水槽にインベントリからドロップし、1~2日ほどで孵化する。
卵から孵った後、大型水槽から回収して外の海に解放すると実績が解除。
様々なアクションで戯れることができるので、孤独な探検をしてきた心が癒される。
大型水槽の設計図とカドルフィッシュの卵を発見できる場所
大型水槽は4カ所、卵は5か所で発見できる。
画像赤丸が大型水槽、緑丸が卵の位置。
残る3つの卵は東西にある両キノコの森の海底洞窟内、砂丘の海底洞窟内で発見できる。
一度で同じ目的を完遂するなら、やはりおすすめは1枚目画像の赤緑2重丸地点にある、下層深海珊瑚礁のデガシ廃墟が手っ取り早い。
ロストリバーにある屋外研究所は、同じく近場のデガシ廃墟で手に入るオレンジタブレットを使うことで解錠される。
が、今回の目的は上記デガシ廃墟で済んでしまうので、行くかどうかは微妙。
デガシの廃墟を探索する
そもそもこの廃墟は深海珊瑚礁の下層洞窟に存在し、深度は500m付近にも達するので、序盤に訪れるのはかなり難しい。
せめて中盤以降、シーモスに深度モジュールMk2を装備したあたりで向かうのを推奨する。詳しい行き方は以下の記事を参考にどうぞ。
関連記事→浮島・ジェリーシュルーム洞窟・デガシの居住地(500m)を調査
廃墟に到着したら、周囲のクラブスクイドの攻撃に注意して入口から内部に侵入しよう。
クラブスクイドは獰猛かつ、乗物を一定時間スタンさせる厄介な音波を放つので危険だが、施設の中に入れば攻撃は受けない。シーモスなどの乗物は少し離れた岩の影に隠しておくといい。
侵入してすぐの広間中心に大型水槽があるので、これをスキャンすれば設計図は完成。
水槽真後ろに2層目に続くハシゴ通路があるので降りよう。卵はその広間に落ちている。
大型水槽とカドルフィッシュの卵以外にも、この廃墟にはサイクロプスシールド発生装置の設計図もあるので、ぜひ合わせて入手しておきたい。
また、ここに訪れた乗物が900mまでの深度に耐えられる場合、ロストリバーの時短攻略に繋がる準備もできる。
興味があれば、以下の記事からどうぞ。
関連記事→拠点やサイクロプス不要のロストリバー時短攻略チャート!
大型水槽の設置と実績解除まで
大型水槽は多目的ルームか大部屋にしか設置できない。
既存の区画に設置スペースがあれば問題ないが、追加する場合は基地外殻強度に注意しよう。
ビルダーの内装パーツタブから選択でき、必要素材はガラス5個(=石英10個)とチタン2個。
設置が完了したら、水槽のガラス面にハッチを付けて中に入れるようにしておく。
水槽に入ったらインベントリから卵をドロップして、数日経過を待つ。
卵が孵ると画面左上で通知される。水槽内ではカドルフィッシュが元気に泳いでいるので、クリックで一旦インベントリに回収しよう。
あとは外に出て、再びインベントリからカドルフィッシュをドロップすれば実績解除となる。
リリース後は愛らしいことに、ある程度プレイヤーを追従してくるので【その場に留まる】か【付いてくるように】の指示を適宜切り替えよう。
近付いてクリックすると、様々なバリエーションでじゃれ合うことができる。
ネプチューンが完成すると【別れを告げる】が一度のみ可能。
以後は遊ぶ以外の操作を受け付けなくなる。
大型水槽の使い方
カドルフィッシュの孵化はあくまで大型水槽の1つの用途に過ぎず、本来は魚や生物の繁殖と孵化に用いる設備だ。
魚と生物は同種2匹を同じ水槽に同居させると、ゲーム内時間1日ペースで繁殖、生物の場合は卵を産み落とす。
卵は種類によって変動し、1~3日かけて孵化。
魚の養殖は食料自給率を底上げし、外で捕まえる手間が完全に省ける。
卵から孵った生物なら、バイオリアクターの燃料として高いエネルギーに変わる。
繁殖しているのが敵性生物でも、水槽内では攻撃してこないので安心。
大型水槽が1つあるだけで、こういった問題解決ができるのは魅力的。