
サブノーティカの、瓦礫の撤去に使うプロパルションキャノンの作り方と使い方、知っておくと役に立つ豆知識を解説。
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
プロパルションキャノンの作り方
![]() プロパルションキャノン 要設計図 | チタニウム×1 バッテリー×1 配線キット×1 クラフト:ファブリケーター |
設計図が必要
プロパルションキャノンの残骸を2個スキャンして設計図を完成させよう。
残骸をスキャンできるポイント

上記画像の赤丸にある沈没船に残骸が落ちている可能性アリ。いずれもレーザーカッターで塞がれたドアを突破しないと進めない場合があるので、最後まで探索しきるなら持っていこう。
最もポピュラーなのはグラッシー台地の沈没船5か所。
海中列島というバイオームの沈没船と海底にもあるが、海底は400m以上あるので潜る時は装備をしっかりと。というかプロパルションキャノンを作るゲーム進行度で来る場所ではない。(海底は)
また、放射能防護スーツを装備した上で、オーロラ号左舷部の赤枠部分を探すとけっこう見つかる。この範囲から極端に出過ぎるとリヴァイアサンと鉢合う可能性が高いので注意。
オーロラ号の上部デッキにも残骸あり
オーロラ号上部デッキから侵入したT字路には、確定で残骸が1個落ちている。

これらの場所も含めて残骸を2個スキャンすればもれなく設計図が完成となるが、作るために1度拠点に戻る時点で手間だろう。正直奥の手でくるようなポイント。
プロパルションキャノンの使い方
物体を掴んで射出する
プロパルションキャノンは、そこまで質量のない生物や素材、オブジェクトを装填して照準の方向に飛ばすことができる。射出スピードは軽いものほど速く、重いものほど遅い。
そういった関係でインベントリマス1個のような小型のオブジェクトを飛ばして、対象にぶつける武器のような扱いもできる。中型の生物でも何度か当てれば駆除が可能。
メインとしては、やはりオーロラ号のところどころにある瓦礫をどかして先の通路へ進むための手段だろう。
魚を効率よく捕まえられる
そこまで汎用的ではないが、プロパルションキャノンが物体を掴める判定内にまで魚と接近したらキャッチできる。
掴んだ物はそのまま左クリックか設定されたボタンを押すとインベントリに格納できるので、素手で捕まえるより楽かもしれない。
具体的な使い方
装備スロットに配置して装備し、右クリックか設定されたボタンを押すと前方範囲内のオブジェクトをキャッチ状態になる。
また、Fキーか設定されたボタンを押せば、インベントリ内でプロパルションキャノン射出に対応したオブジェクトを装填(キャッチ)できる。
キャッチ状態からの操作
キャッチ状態はプロパルションキャノンが物を掴んでいる状態のこと。私が勝手に呼んでいる言葉なので、極端に鵜吞みにしなくても大丈夫。
ここからもう1度右クリックか設定されたボタンを押すと、照準方向に向けて射出する。
または、左クリックか設定されたボタンを押すことで掴んでいるオブジェクトをインベントリに格納。もちろんインベントリに対応したアイテムだけなので、その辺の瓦礫やコンテナなどは拾得できない。
プロパルションキャノンがなくてもオーロラ号探索できるって本当?
本当。
実際のところ不慣れな頃の私はせっせと作っていたが、慣れた今となってはプロパルションキャノンを作りさえしない。
少しコツはいるが、瓦礫をどかさずともオーロラ号はコンテナを飛び移るだけ先に進めるし、以後のバイオームでも必須となる場面はない。
ただ私個人が作らないだけで「作る意味がない」かというとそんなこともなく、魚を効率的に集めるツールとしても使えるし、ストーカーなどの中型敵性生物にアシッドマッシュルームをぶち当てて拠点近隣から除去する手段としても有用。
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