シーモスは序盤で作れる便利な小型潜水艇だ。
未改造でも200mまで潜れるため、運用方法によっては序盤のゲーム進捗が開発の意図せぬ方向で崩壊する可能性を秘めている。
今回はそんなシーモスの残骸集めや作り方を具体的に解説。
この記事を読んで1時間経つ頃には、きっとあなたはシーモスを駆って海に出ているはずだ。
シーモスを作るその前に
確認なので、該当しなければ読み飛ばしていい。
シーモスの建造には携帯型乗物建造ベイという水上に浮かべるファブリケーターが必要だ。
まだ持ってないのあれば、先に作っておこう。
設計図すらないという場合は、海藻の森をメインに探索して残骸を3個スキャンしよう。
(後述するグラッシー台地でも発見できる)
詳しくは以下の記事で解説。
シーモスの残骸がある場所はグラッシー台地
グラッシー台地は画像の橙色の範囲にある。青い旗は沈没船で、⑰は脱出ポッド。
基本的に残骸は、グラッシー台地の海底か沈没船周辺で発見できる。(沈没船内にはない)
脱出ポッド⑰には確定で残骸が1個落ちているので、探索中近くにきたらスキャンしよう。
残骸を計3個スキャンすると、もれなくシーモスの設計図が完成する。
余談だが、グラッシー台地には他にレーザーカッターやバイオリアクター、改造ステーション、バッテリー充電器などの残骸も落ちているので、見かけたらぜひスキャンしておきたい。
シーモスの作り方
シーモスの設計図が完成したら、材料を持って携帯型乗物建造ベイからクラフトしよう。
シーモスの材料について
右の画像の通り、乗物なだけあって材料要求数が多い。
しかし数が多いだけで、入手は特に難しくないのが特徴。
全て浅瀬珊瑚礁と海藻の森だけで調達できる。
この材料群を素材に変換すると、
・チタニウム10個(チタニウムインゴットに)
・アシッドマッシュルーム4個(銅と合わせてバッテリー2個に)
・銅2個(アシッドマッシュルームと合わせてバッテリー2個に)
・石英4個(ガラス2個に)
・クリープバインの種2個(シリコンゴムと潤滑油に)
・鉛(砂岩を割って確率ドロップ)
といったラインナップになるので、上記の素材を定量集めればいい。
配線キットやコンピューターチップなどを使わなくていいと考えると、簡単に思えてくる。
シーモスを作ったら
シーモスが完成したら、ひとまず200mまでの水深はほぼ踏破できるようになる。
ただし巨大敵性生物には無力なので、危険なバイオーム探索は重々に気を付けよう。
シーモスの充電方法について
シーモスなどの乗物はパワーセル駆動となる。
このパワーセルを充電する方法は、
・ムーンプールに乗物を格納して直接充電
・パワーセル充電器を拠点に設置して充電
と、2つの方法がある。
残念ながら最序盤ではムーンプールとパワーセル充電器の設計図を探すには難易度が高いので、もしもシーモスの電力が枯渇した場合は、パワーセルを新たに作って交換するしかない。
しかし、シーモスが手に入ったなら話は別だ。
200mまで潜れるシーモスがあれば、両設備を作るのは難しくない。おすすめはムーンプールだ。
ムーンプールでシーモスの機能を追加するモジュールを今後クラフトできるようになるので、どちらかというとパワーセル充電器よりも優先度やユーティリティーが高い。
強制するつもりはないが、シーモスが手に入った次はムーンプール探しなどいかがだろう。
これでもう悩まない。ムーンプールの設計図を確実に完成させる詳細マニュアル