シーグライドは高速潜航できる水中スクーターだ。
探索できる範囲が広がるので序盤はもちろん、終盤からクリア間際まで幅広く活用できる。
今回はそんなシーグライドを、ゲーム開始直後から作れるような立ち回りをご紹介。
シーグライドを作る前に
もしこの記事を読んでいるプレイヤーが、ある程度このゲームの感覚に慣れて周辺の海域を探索しているレベルの場合、この項目は読み飛ばしても構わない。
サブノーティカを始めて間もないプレイヤーは、確認のため読んでおこう。
スキャナーを用意する
シーグライド以外でもなんでもそうだが、サブノーティカの半数のアイテムは残骸をスキャナーでスキャンすることで設計図完成に近付く。
残骸2~3個、完成品なら1回のスキャンで各設計図が完成し、レシピが解禁される仕組みだ。
なので、まずはスキャナーを作るために素材を集めよう。(所持済みなら読み飛ばしてOK)
酸素ボンベも作っておく
初期状態では45秒しか潜水できないので、酸素ボンベもクラフトしておきたい1品。
酸素ボンベ装備で潜水時間は75秒になり、予備もあれば105秒間潜っていられる。
フィンも作ればより探索しやすくなる
必須ではないが、フィンがあれば泳ぐ速度が若干上がり、その分長く探索を続けられる。
いずれ作る装備品ではあるので、早め作った方がいいかもしれない。
シーグライドの残骸がある場所:浅瀬珊瑚礁
浅瀬珊瑚礁は初期脱出ポッドがあるバイオームで、いわばマサラタウン。
画像の橙色の場所が浅瀬珊瑚礁で、青い旗は沈没船、紫の旗は小型残骸の集まりを示す。
シーグライドの残骸はその旗の地点と、浅瀬珊瑚礁全域の海底のコンテナに収納されている。
設計図の完成に必要なスキャン数は2個。
探索のコツは以下。
1.東側に見える墜落したオーロラ号を方角の目安にして、旗のポイントを目指す。
2.その途中で海底にコンテナをみかけたら、ほぼシーグライドなのでスキャンする。
3.旗の地点を隈なく探して、残骸を発見したらスキャンする。
4.必要数見つからなければ、別の旗の位置に移動。
5.設計図が完成するまで2~4を繰り返す。
基本的に全ての残骸は、ワールド生成時に決まった範囲内でランダムに配置されるので、
「ここに絶対あります!」と、座標レベルで言い切ることができない。
ただし、確定で配置されるという稀なパターンもある。
シーグライドの残骸がある場所:海藻の森
可能性のある沈没船は画像赤丸の2カ所。
緑丸の脱出ポッド③には、確定で残骸が1個配置されている。
浅瀬珊瑚礁同様、海藻の森全海域でシーグライドの残骸を発見できるが、携帯型乗物建造ベイの配置抽選と競り合うので、もしかしたら探索が難航することも。
とはいえ、携帯型乗物建造ベイも必須なのでスキャンしておくに越したことはない。