
サブノーティカの、オーロラ号の探索と暗証番号、プロパルションキャノンなしルートや知っておくと役に立つ豆知識などを解説。
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
オーロラ号の探索する前に
いつから探索できるのか
オーロラ号大爆発イベント後から即可能。
(この時点で、大体の場合は探索の準備が整っていないので、急ぐ必要はない)
爆発で船首左側が崩壊し、亀裂からデッキに上がれるようになる。
PDAさんが放射線防護スーツの設計図をくれるので、放射能だだもれ状態のオーロラ号内で活動ができる。
そもそもオーロラ号で何をするのか
1.オーロラ号からの放射能漏れを修復する。
2.プローンスーツとネプチューンの設計図を入手する。
3.各種乗り物のモジュールを入手する。
大きな目的としては上記の3点。
必要なものは何か
現状で可能な限りの装備(大容量酸素ボンベなど)を整えた上で、スキャナー、リペアツール、レーザーカッター、プロパルションキャノンが必須となる。
放射能汚染対策で放射能防護スーツも必ず着用すること。医療キットでゴリ押しはできない。
ナイフはあってもなくてもどちらでもいい。
探索での収穫がとても多いのでインベントリは極力空けておこう。
船内で食料と水を多く拾えるが、不安なら食料、水、応急処置キットを1つずつ持ってもいい。
消火器は船内の所々に設置されているので、よほど無駄遣いしなければ持参は不要だ。
ちなみに、電池はオーロラ号でほぼ一生分に手に入る。
船長室の暗証番号が記載された通信を受ける
ストーリー攻略チャートの前チャプターで解説した隔離試行施設の探索を済ませると、通信機にハムとチーズに関した通信が入る。
その音声ログ内で船長室の暗証番号が暴露されているので、これさえ知ればオーロラ号短探索の完全なる準備が整う。
通信が入っていなくとも、暗証番号さえ知っていれば船長室に入ることが可能。パスワードは毎回固定なので変わらないし、なんなら下の項目で私が暴露する。
オーロラ号へ侵入する手順

オーロラ号大爆発後にできた左舷前方の水面付近亀裂から侵入する。
亀裂から入ったら浮上してもいいので、画像矢印のように南東側に向くと下部入口が見えてくる。
侵入前、誤って船首側に出すぎるとリヴァイアサンに絡まれるので注意したい。


上部ルートと下部ルートの探索経路がある

両ルートはどちらも大して変わらないのだが、どちらが有利か楽かと言うと上部デッキにやや軍配が上がる。
理由は開錠コードのPDAを順序に沿って入手できるからだろう。また、プロパルションキャノンなしでオーロラ号を探索するという力技も上部デッキスタートとなる。
しかし、パスワードは全て暴露するのでヒントPDAの拾得順は大した問題ではないし、下部ルートならではのちょっとした楽しみもあるので、
当記事は下部デッキルートで解説する。
上部デッキから探索したい人でも参考になる内容なので、ぜひこのまま読んでいただきたい。
唯一のメリット
上部から探索を開始した場合、序盤でドライブコアの修理に着手することになる。
それはそれで目的の1つであるから全く構わないのだが、下部ルートの場合はこのドライブコア修復が探索の終盤に回る。
本命である放射能汚染を食い止める作業がクライマックスに控えていると思うと、ちょっとドキドキしないだろうか。
唯一のデメリット
プローンスーツ格納庫の探索後は、居住区にある船長室と第一船室へ行きたくなる。
しかし、第1船室のパスワードが記載されたPDAが、居住区とは別方向のロッカールームに落ちているので、先にそれを拾わないと第1船室に入れない。
暗証番号を知っていればロッカールームではなく居住区に直行してもいいのだが、そういったひと手間がある。
貨物室の暗証番号を入力しなくていい
初プレイで下部ルートから探索して上部デッキから出た人は、貨物室のロックを内側から解除したのに気付かないことも。
「使った覚えない暗証番号あるんだけど、貨物室ってどこにあるんだ?」
と混乱してしまいそうになるが、下部ルートで探索した場合は使用しないパスワードとなっているので心配無用。
オーロラ号の探索(下部デッキルート)
それでは準備が整ったと仮定して、オーロラ号を攻略していこう。

下部デッキ入口にきたら、プロパルションキャノンを装備してコンテナなどの瓦礫を除去する。
周囲にいるカニのような敵性生物(正式名称:ケイブクロウラー)もプロパルションキャノンで吹き飛ばせるので、鬱陶しいなら海中に放り込むのもアリ。
付近の供給箱にはバッテリーが入っているので、できれば拾っておこう。
1つ1つの残骸撤去が面倒なら、こんな方法で突破も出来る。
正直どういう理屈かはわからないし、別に真似しなくても問題ない。
研究室ブロックの探索
ここからは研究ブロック。
瓦礫の入口から先に進むと通路が炎上しているので、消火器で鎮火する。

消火器は持参せずともオーロラ号内にあるので、ありがたく拝借しよう。無駄使いは厳禁。
鎮火した先からは少し長い時間潜水するので、酸素が危うくなったら元の場所で息継ぎをしよう。
ケーブルの漏電にはダメージ判定があるので近付きすぎないように。

ここで研究室のパスコード6483(範囲選択で表示)を入力して中を探索するが、それが記載されたPDAも輪っが重なった装置?の付近に落ちている。
PDA(メインメニュー)のデータバンクにある【ダウンロードしたデータ】タブから【開錠コードと手がかり】をクリックで展開して確認が可能だ。
研究室内では装飾品を拾えたり、データ2種がダウンロードできる。
他、辺りの供給箱にはバッテリーが入っているので入手しておこう。
それらが済んだら塞がれたドアをレーザーカッターで破り、次のブロックへ進む。
研究ブロックでやってきたいことまとめ
・研究室でデータのダウンロード
・バッテリーの回収
プローンスーツ格納庫ブロックの探索
格納庫までが少し長いので、途中で息継ぎを挟みたい。
まずは塞がれたドアから進むと真っ先にデータ端末が見えるので、ダウンロードしておく。
そのフロアを浮上すると息継ぎできるが、火花のダメージに注意しよう。
南東を向くとパイプダクトへの通路があるので進む。パイプダクト内まで潜ったら南西を向いて直進し、漏電している場所から右に曲がると、プローンスーツ格納庫に浮上できる。


格納庫では上の画像内に写る全てのプローンスーツの残骸をスキャン(計4個)し、設計図を作れる。天井からぶらさがっている残骸も該当。
燃えている中央の端末にはシーモス・プローンスーツ共用のストレージモジュールが刺さっているので、しっかり回収しておこう。
格納庫からは居住区とロッカー室へ行けるが、居住区の第一船室のパスワードが記載されたPDAがロッカー室に落ちているので、本当ならロッカー室へ向かことになる。
しかし当記事でパスワードを公開するので居住区へ向かってもいい。

居住区へは左側の階段の瓦礫をプロパルションキャノンで除去して登るが、画像のように鉄骨を渡って瓦礫を乗り越えられるので割愛してもいい。
プローンスーツ格納庫ブロックでやってきたいことまとめ
・端末からデータダウンロード
・プローンスーツをスキャンして設計図を完成(重要)
・ストレージモジュールを回収
居住区ブロックの探索
色んな部屋が集合した区画。ほぼ道なりに進み、最深部の船長室を目指す。
各部屋で装飾品やバッテリー、医療キット、水、栄養ブロックなどを回収できるが、大体この辺でインベントリの空きが減ってくる頃かもしれない。
拠点に戻って2回訪れてもいいが、1回で探索を済ませたいなら装飾品や水を置いて帰るのも手。
第一船室の暗証番号:1869(範囲選択で表示)
↑施錠していた割に有益なアイテムや情報は置いてない。
船長室の暗証番号:2679(範囲選択で表示)
↑ネプチューンの設計図は必ずダウンロードしよう。
居住区の探索が終わったら格納庫へ戻り、リペアツールで修復する扉を進んでロッカー室方面へ向かおう。
居住区ブロックでやっておきたいことまとめ
・船長室の端末からデータダウンロード(重要)
・各アイテムを必要分回収
ロッカー室ブロックの探索
壊れた扉を修復して先に進む途中に、供給箱があるのでバッテリーを回収しよう。
潜水してすぐ入った部屋がロッカー室。息継ぎできる天井が一部存在するので活用したい。
重要なアイテムはないが、PDAや水、バッテリーが点在しているので必要分拾う。
用が済んだら塞がれたドアをレーザーカッターで突破し、続くシーモス格納庫へ。
ロッカー室ブロックでやっておきたいことまとめ
・各アイテムを必要分回収
シーモス格納庫ブロックの探索
塞がれたドアを通過した通路の先は3つに分岐している。

ここでは先にシーモス格納庫へ向かおう。扉をリペアツールで修復して侵入する。
中にはPDAとシーモスの残骸が2つ転がっており、シーモスの設計図(残骸スキャンは計3個必要)がまだない場合は足しになるのでスキャンしておこう。
そして、端末に刺さっているシーモス深度モジュールMk1は忘れずに回収したい。
200mしか潜れないシーモスが300mまで潜れるようになるので、オーロラ号探索以降の中盤訪れる深海バイオームにアクセスしやすくなる。
シーモス格納庫でやっておきたいことまとめ
・シーモス深度モジュールMk1を回収
・必要によってシーモスの残骸をスキャン
エンジンルームブロックの探索
シーモス格納庫を出たら、次はエンジンルームへ向かおう。

ここではPDAさんが言うドライブコアの損傷を修理することで、周辺バイオオームの放射能汚染を除去することができる。(完全除去まではゲーム内時間3日ほど)

上記画像のような亀裂が、巨大な4本の動力炉に10カ所以上あるので、リペアツールで1つずつ修理していく。
水上の足場に2カ所の亀裂があるのも見落とさないように。
水中では小ダメージを与えてくるブリーダーという生物がいるものの、攻撃を受けたらツールを持ったまま右クリック数回押しで引き離せる。ナイフで切り付けて駆除してもいい。
足場の端末にはサイクロプスエンジン効率化モジュールが刺さっているので、必ず回収しよう。
エンジンルームブロックでやっておきたいことまとめ
・ドライブコアの修理(重要)
・サイクロプスエンジン効率化モジュールの回収
貨物室ブロックの探索
エンジンルームを出たら、分岐路の上へ向かう。
途中と先の貨物室にある供給箱には栄養ブロックと水が入っているので、必要なら拾っておこう。
昇降機の横を通り抜けて進むと貨物室に出るが、アイテムとPDA以外にサイクロプスエンジンの残骸が配置されていることがある。あったらちょっとラッキーなのでスキャン推奨。
貨物室の階段を上った先の扉は内側ロックなので、パスコードなしで端末をクリックすると解錠される。
何度もアピールした通り、この下部ルートでは貨物室の暗証番号1454(範囲選択で表示)の入力が必要ない。
貨物室ブロックでやっておきたいことまとめ
・あればサイクロプスエンジンの残骸をスキャン
・各種アイテムを必要分回収
指令室ブロック~上部デッキエントランスの探索
貨物室から出て進むと、瓦礫が道を塞いでいてるのでプロパルションキャノンで撤去。
または、下記画像のように飛び越えるだけで突破ができる。

ここを超えた途中の供給箱にバッテリーが入っている。
残るは真っすぐ行った先の指令室。が、あるのはバッテリーとデータだけで重要なものはない。
引き返して上部デッキの出入口から出る。そのまま海に飛び降りて拠点に帰ってもいいが、下部デッキからここに登ってくる道中に供給箱が残っているのでインベントリに余裕があれば確認してみよう。

上部デッキを出て直進した突き当りまで進み、右側の鉄骨に乗る。

あとは矢印の順路に従って進み、途中にある供給箱を漁ればいい。
指令室ブロック~上部デッキエントランスでやっておきたいことまとめ
・各アイテムを必要分回収
以上がオーロラ号の下部ルート探索の手順。上部デッキルートはこの真逆で進行するだけ。
オーロラ号探索後は?
手に入れたシーモスの深度モジュールMK1のおかげで、プレイヤーは深度300mまでの海域に沈んだ沈没船や脱出ポッドを探索できるようになる。
さらなるアイテムや装備、設備の設計図を手に入れられるので、芋づる式にやれることが増えてゲームが楽しくなるだろう。
これら行ける場所の探索ポイントを漁りながら乗物の改造や拠点設備の拡充を進めていこう。ヒントを出すなら、脱出ポッド⑲を調査すると次の展開へ繋がる。
オーロラ号の暗証番号まとめ
各部屋のパスワードは、オーロラ号内に落ちているPDAに表記されている。(船長室は除く)
暗証番号はプレイごとにランダムな数字に書き換わるわけではなく、常に固定。
PDA(メインメニュー)のデータバンクにある【ダウンロードしたデータ】タブから【開錠コードと手がかり】をクリックで展開して確認が可能だ。

研究室
研究室の外周辺にPDAが落ちている。

船長室
船長室の暗証番号だけは音声通信で判明する。
隔離執行施設を探索すれば通信機にメッセージが入るので確認しておこう。

第一船室
【素敵な申し出】というデータに記載。
ロッカールームにPDAが落ちている。

貨物室
オーロラ号の探索を下部ルートで回った人は入力しない暗証番号。
船上層の指令室内にPDAが落ちている。

プロパルションキャノンなしでオーロラ号を探索する方法
上部デッキから探索を開始して上部デッキに戻るルートになる
下部デッキの入り口は瓦礫で塞がれているので、どうしても上部デッキの入り口から入って出ることになる。
プロパルションキャノンが不要なだけで、他の装備やツールは依然として必要なので用意しておこう。
貨物室前の瓦礫

最初で最後の関門。
コンテナをジャンプで飛び移ればプロパルションキャノンなしで突破できる。
2回目のジャンプはしっかりダッシュで助走をつけて飛ぼう。コンテナに着地したタイミングで再度ジャンプを連打すること。
普通にやるとかなり際どい判定。もしどうしても上手くいかない時はジャンプした時に視点を右に向けると着地しやすい。(これはこれで操作が複雑)
以降は研究室ブロックまでしっかり探索
下部ルートの説明の真逆バージョン。
研究室までしっかり探索したら、少し面倒だが上部デッキ方面に戻ろう。
最初の関門の戻りは簡単に飛び越えられる。

探索は以上となるが、下部デッキ側の供給箱のアイテムも帰りで回収できる。インベントリに余裕があれば集めておこう。