結局のところ、序盤どころかゲームクリアまで、何かと数量を求められる金と銀。
ドリルアームで鉱床掘削し大量確保するにしても、それは終盤以降の話だ。
ゲーム開始からでも継続的に続けられる金と銀の収集方法について解説する。
金と銀の入手方法
砂岩を割る
最もポピュラーな収集方法。
砂岩からは金、銀、鉛がランダムで出現する。
鉛も使わないことはないが、
多く出過ぎないことを祈ろう。
砂岩は、基本的にほとんどのバイオームで発見可能だ。
開幕スポーン環境の浅瀬珊瑚礁の洞窟内にも一定数存在するが、酸素ボンベを装備していない初期状態での探索は、溺死の可能性があるのであまりおすすめしない。
序盤であれば、海藻の森やグラッシー台地を回遊して数量を確保するのがいいだろう。
もちろん、その際は大容量酸素ボンベを装備する。可能なら予備ボンベもある状態が望ましい。
海藻の森オススメ砂岩スポット
脱出ポッド3から北方向へ60mほど進んだ先にある洞窟内で砂岩を乱獲できる。
孵化酵素の材料であるアイストークがいくつか見えたら、そこが目的の洞窟。アイストークは余裕があればサンプルを持ち帰るのも一考。
洞窟底部からは東西に洞窟が伸び、両側含めて10～15個の砂岩を発見できるはずだ。
注意点としては、残り酸素に気を配るのと、
洞窟内に複数いるメスメル（右画像）。
催眠術でチャームさせて、噛みついてくる。
ダメージはそこまで高くない。
メスメルに関しては視界にいれないようにすればいいし、中距離から催眠術がきてもマウスを全力で動かして視界から消せば振りほどける。
メスメルに注意というよりは、メスメルにかまって消費される時間と酸素がもったいない。（序盤の酸素容量が少ないボンベ装備時は特に）
脱出ポッド3の救難信号はかなり序盤に入り、しかも比較的近場にあるので、方位磁針を作ってから砂岩乱獲に再訪しても大丈夫だ。
シグナルが消えて場所がわからなくなったら、PDAメニューのシグナル管理から脱出ポッド3の位置情報を再活性化しよう。
グラッシー台地のオススメ砂岩スポット
特定の場所に集まっているというよりは、グラッシー台地特有の地形である石柱側面（上画像赤い囲み参照）に、1～3個張り付いていたりする。
グラッシー台地を探索時、この石柱を見かけるたびに砂岩を割る癖をつければ、金銀の枯渇に悩まされる可能性は低くなるだろう。
頁岩を割る（金のみ）
頁岩からは金、ダイヤモンド、リチウムがランダム出現する。銀は出ないので注意。
頁岩は深い海域に多くあるが、隔離執行施設の島（地表）にもそこそこ張り付いている。
この島は初期脱出ポッドから北方面に位置し、遠くからは大きな積乱雲に隠れて見えない。接岸すると雲が晴れてその全容を露わにする。
遅くともサンビーム号のイベントで訪れることになるので、その際はダイヤモンドとリチウムも狙って割りまくろう。リチウム単品も拾えるので、インベントリが許す限り集めたい。
ダイヤモンドはレーザーカッターに使うし、中盤以降リチウムの要求数も多くなる。
頁岩に至っては、金より他2種の方が出て欲しいと思うかもしれない。
リーフバック（銀のみ）
リーフバックの体表にあるフジツボを割ると、銅か銀がランダムで出現する。
フジツボは1体につき1~2個付着している。フジツボのリスポーンについては不明。
上記の要素とランダム性、リーフバックの個体数を考えると大量確保には向かない。
しかし、覚えておけば「妖怪1足りない」を補える可能性があるということで採用。
番外編：鉱床を掘削する
金か銀を一度で10個ほど確保できるのが鉱床掘削だ。
しかし、掘削を行うにはプローンスーツとドリルアームが必要なので、序盤では不可能。
プローンスーツの運用が本格化する終盤あたりで、もし金と銀が足りない状況であれば、ロストリバーなどで掘削する、というシチュエーションはあるだろう。
金と銀の用途
序盤でせっせと金銀を集めたからには、以下のアイテムがスムーズに作成できる。
・大容量酸素ボンベ
・コンパス（方位磁針）
・ビルダー
上記のアイテムはゲーム開始から比較的短時間で作成しているだろう。
しかし、ゲームが進行すればやがて
・ファブリケーター
・プロパルションキャノン
・リブリーザー
・改造ステーション
・乗物改造端末
・バッテリー充電器
・パワーセル充電器
・バイオリアクター
・乗物の各種モジュールやアップグレード（多種）
・ネプチューン
・etc
などの中間材料として多く要求されるので、頑張って集めよう。
まとめ
金と銀は、基本的に砂岩を割って集める
砂岩はどこにでもあるが、序盤は海藻の森とグラッシー台地がおすすめ
消費数が多いので、数量確保を意識しておくとなお良し
以上が、金と銀の入手方法と、多く集めておくべき理由だ。
保管方法は様々だが、広い基地を建造して大容量のロッカーに収納したい人には、以下の記事をおすすめする。かなり早い段階で大型の部屋を建造できる。
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