こちらでは竹虎について解説します
上手に操作するコツや知っていると役に立つ戦闘テクニック、おすすめの名弓などを掲載しているので、
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
竹虎の性能
弓の遠距離攻撃と殴りの近接攻撃を使い分ける戦い方が特徴。
敵との距離を保って安全圏で攻撃し、接近されたら近接で返り討ちにするという立ち回りができると思うじゃないですか。
逆です。こっちから敵に寄ることで時雨や沙羅に匹敵するダメージを出せるようになります。この記事を読み終える頃には、きっとあなたも虎穴に押し入り虎児を得る竹虎になっていることでしょう。
大方、名弓同士のメインとサブの役割を考えて装備・運用すると効果的にダメージが出せます。
そんな竹虎の性能を、いくつかの項目に分類して詳しく説明していきます。
天質
天質とは刀塚でキャラのステータスを強化するもの。
ステージで得た魂力を消費してステータスや性能を強化できます。
強化は何度でもリセットできますので安心
共通天質
全キャラが共通して育てられるステータスです。共通であって共有ではないので、別のデータと連動はしません。
先手必勝 | 最初の戦闘ステージ開幕時に魂玉を入手 |
無限の力 | ダメージが 10/15/20/25/30 %上昇 |
剛強 | 最大HPが 10/20/30/40/50 増加 |
瞬歩 | ダッシュ回数が1回増加 |
回春 | 各ステージクリア時にHPが 2/3/4/5/6 回復 |
春風 | 敵から回復アイテムが 4/8/12/16 %の確率でドロップ |
データ序盤のおすすめは瞬歩と先手必勝です。ダッシュ回数が増えるのは生存と攻撃の両立を意味し、開幕で魂玉を入手すればそれだけビルドの仕上がりが伸びるということ。
あとは無限の力(与ダメ)と剛強(最大HP)をそれぞれレベル2くらいまで盛っていけば序盤は十分ですね。
この辺りから武器のアンロックや鍛治にリソースを割くことになります。
固有天質
天質画面のタブを竹虎にずらすとキャラ固有の天質を強化できます。
ステップ チャージ | ダッシュ射撃がチャージアローに変化 |
集中 | 射撃と掌打のチャージ時間を 18/21/24/27/30 %短縮 |
パワーアロー | チャージ射撃のダメージが 5/10/15/20/25 %増加 |
野生回復 | 戦闘ステージ移動時に追加でHPを 1/2/3/4/5 回復 |
ステップチャージは真っ先に取得しましょう。なんなら共通天質の先手必勝&瞬歩と同等の優先度です。むしろ義務レベル。
集中とパワーアローも等しく欲しいですが、魂力が余ってきたら少しずつ盛りたいですね。野生回復は後でも大丈夫。
竹虎の攻撃手段
相殺と必殺
敵が攻撃直前に出す黄色い輪のマークに合わせて居合を当てればダウンを取れ、立て続けにボタン入力すれば必殺攻撃を発動可能です。
全ての敵が黄色い輪を出すわけではなく、ある程度相殺チャンスは限られています。
チャージした居合で相殺したなら、さらに強力な真・必殺攻撃を発動可能。
必殺攻撃
強烈な掌底アッパーを繰り出し小範囲の敵に大ダメージを与えます。
武器によって数値は異なりますが、ダメージは天質など未強化で150ほどのダメージ。
真・必殺攻撃
矢を3連続で放って射線上の敵に特大ダメージを与えます。
名弓によって数値は異なりますが、ダメージは天質など未強化で100×3=計300ほど。必殺攻撃に比べて威力が2倍+竹虎の向きの直線上に範囲が拡大しており、発生演出中は周囲の時間が鈍化して敵の動きが遅くなります。
「真必殺攻撃中のモーション時間はボスのダウン時間を浪費するのでは?」
と思った方、安心してください浪費しない設計です。海坊主の真なしダウン時間は12秒、真ありで14秒なので、2秒くらい真必殺の演出時間をほぼノーカウントにしてくれています。
掌打攻撃
主に相殺目的で使われる攻撃ですが、一部の名弓の能力発動に用いられることもしばしば。
全ての攻撃からスムーズに派生するので、相殺に合わせていつでも出せます。
相殺狙いじゃなくても、モーション後の硬直中に敵の攻撃を受けそうでダッシュ回数もない時に掌打を出すことで反撃=敵の攻撃を中断or撃破という使い方もできなくはなかったり。
2つほど面白い仕様があるのでご紹介します。
ダメージが優遇される
通常の掌打よりもチャージ掌打の方が高ダメージです。それは誰でもご存じだとは思いますが、実はチャージ掌打をトリガーとした効果にも強化が引き継がれるんですよね。
例えば蛍の夜光ですが、通常掌打とチャージ掌打で比較すると起爆後のダメージは後者の方が高くなっています。
必ずしもチャージ掌打で起爆した方がいいというわけではありませんが、狙えるチャンスがあるなら推奨くらいの感覚です。
掌打チャージ中は名弓を切り替えられる
もちろん、チャージ状態をキープしたままです。射撃のチャージはできません。
相殺などを狙う時に「あ、武器間違えた」と気付ければミスを防げますね。
ダッシュ
ダッシュはHPバーの下に表示されている青いゲージです。
なかなかの距離を移動できる上に無敵時間も完備しているので、回避と敵との距離詰めや離脱に使います。
竹虎の場合は主にステップチャージ射撃用途で使われるのが大半でしょう。
短時間で回復しますが、使い切っている間はダッシュできないので注意。
ダッシュ攻撃
ダッシュ中に射撃を入力するとステップチャージの射撃コンボ1段目が出ます。もしくはただの1段目。
ダッシュ中に近接攻撃を入力した場合は裏拳が発動します。
悲しいことに、この裏拳から繋がるコンボはありません。他キャラのダッシュ攻撃のようにコンボ1段目を兼ねていないので、裏拳後に近接攻撃は1段目から開始というちょっと使い勝手の悪さ。
良いところを上げるとすれば、移動距離がそこそこあることと、近接1段目より威力がやや高い点でしょうか。
射撃攻撃
竹虎の主力となる攻撃です。
1~3段目までコンボが用意されており、基本的には
1発→1発×2連射→3発拡散
といった具合に矢を発射します。矢のダメージは全て同じで、大事なのは矢の本数。
名弓(星ノ影や蛍)によっては3段目は拡散ではなく連続or追尾だったりと異なりますが、3段目を当てればいいということには概ね間違いありません。
やっぱり2段目3段目は矢の発射数が多いからですね。拡散でも敵の至近距離からなら全部当てられます。これがダメージを出す上で重要。
竹虎を使うなら敵に近接しないといけないと冒頭で述べた理由の1つです。
で、1~3段の射撃はそれぞれ入力長押しでチャージすることができ、チャージ射撃は威力が2倍になります。しかも貫通性能も得るので、奥にいる敵も巻き込むことが可能に。
名弓(廻瀾や落日とか)によっては威力2倍&貫通だけでなくもっと特典があるので、やるなら可能な限りチャージ射撃が推奨されます。
でもチャージって1秒くらい動きが止まってしまうんですよね。ぼっ立ちなので敵の攻撃を受ける危険性が高まります。そんな時に役立つのが、
固有天質:ステップチャージ
です。
ステップチャージはダッシュ中の射撃がチャージ済みになるという優れもの。これなら敵の攻撃を受ける前にチャージ射撃できますし、距離詰めなどの位置調整もできます。
ダッシュと引き換えにチャージ時間をスキップするという感覚。ダッシュゲージをしっかり管理することでチャージ射撃を撃てる頻度が飛躍的に上昇し、DPSも上がるということ。
天質の項目でやたらとステップチャージの取得を推奨した理由がこれ。
近接攻撃
1撃ごとに出が遅いものの、高い範囲威力を持つ攻撃手段です。
1~3段目までモーションが用意されています。
特に3段目がダメージと攻撃範囲に最も優れているので、道中戦ボス戦問わずどんな敵、場面にもそこそこ有効です。ステージ序盤までは。
装備や魂玉が整ってくると射撃メインになるので、ステージ後半に進むほど使用頻度は下がります。ゲージ回収目的などで使うことはありますけどね。
コンボの解説
竹虎のコンボ継続の仕組みについて説明します。
上の画像はコンボの連携を記した図です。
射撃と近接で完全にコンボが独立しており、別の攻撃を挟むとその1段目に移行してしまいます。時雨や沙羅のように自由に組み合わせたりはできません。
近接からステップチャージに派生できる
上の画像はステップチャージによる射撃のコンボ派生図です。
簡単に言いますと、
近接(1段)→ステチャ射撃(2段)→ステチャ射撃(3段)
みたいな繋がり方をするんですね。
ただのチャージでは繋がりません。ステップチャージが必須です。
有効な実用方法としては、廻瀾装備時に最もダメージを出せるコンボのロジックとして紹介しています。
名弓を切り替えてもステップチャージを挟むと射撃コンボが継続
強いコンボの例
で、結局のところどのコンボが最もダメージが出るのか私個人の独断と偏見でお話しさせていただきます。
装備によりますね!ダッシュゲージ管理して安全に気を配りながらステップチャージ射撃するのが竹虎の最適解だとは思うので!
あえて言うなら、チャージ射撃の2段目と3段目が全名弓共通で強く設定(矢の本数)されていますので、チャージ射撃2段3段を多用するのがおすすめ。
近接→ダッシュ→射撃(2段目)→ダッシュ→射撃(3段目)
のコンボを敵の隙に合わせて繰り返すのが理想です。もちろんステップチャージ前提。
おすすめな名弓の組み合わせ
廻瀾 × 鎮西
竹虎の装備で最強説がこの組み合わせです。
魂玉が揃っていない序盤でも大して関係ありません。ステージの敵全てを蹂躙できます。
何が強いって、廻瀾はダメージバフがあるしクリティカルもするしチャージ射撃は矢数がすごく多いんですよね。鎮西のバフも相まってDPSがヤバい。(語彙力)
鎮西のサポート性能が強すぎます