【百剣討妖伝綺譚】時雨の性能と戦い方

管理人代理

こちらでは時雨について解説します

上手に操作するコツや知っていると役に立つ戦闘テクニック、おすすめの妖刀などを掲載しているので、

ぜひゲーム攻略にお役立てください。

時雨の性能

2本の妖刀を切り替えて戦うのが特徴。

バランス型に見えて実は必殺攻撃に比重を置いた1撃必殺型の顔も持っています。忍者ですからね。

もちろんそれ以外の攻撃手段でもダメージは出せますが、必殺攻撃を伸ばそうと思えば4～5桁のオーバーキルダメージにまで成長するのが面白いです。

大方、妖刀同士のメインとサブの役割を考えて装備・運用すると効果的にダメージが出せます。

そんな時雨の性能を、いくつかの項目に分類して詳しく説明していきます。

天質

天質とは刀塚でキャラのステータスを強化するもの。

ステージで得た魂力を消費してステータスや性能を強化できます。

管理人代理

強化は何度でもリセットできますので安心

共通天質

全キャラが共通して育てられるステータスです。共通であって共有ではないので、別のデータと連動はしません。

データ序盤のおすすめは瞬歩と先手必勝です。ダッシュ回数が増えるのは生存と攻撃の両立を意味し、開幕で魂玉を入手すればそれだけビルドの仕上がりが伸びるということ。

あとは無限の力（与ダメ）と剛強（最大HP）をそれぞれレベル2くらいまで盛っていけば序盤は十分ですね。

この辺りから武器のアンロックや鍛治にリソースを割くことになります。

固有天質

天質画面のタブを時雨にずらすとキャラ固有の天質を強化できます。

この項目で最優先するなら見抜きです。必殺攻撃のダメージを伸ばして強敵を迅速に撃破できますよ。この固有天質が用意されているあたり、時雨のコンセプトは必殺攻撃であるのがわかります。

準備万端はチャージを妨害されないようにするのと、相殺タイミングを計るのに使えます。高頻度で扱う技術ではないので優先度は高くありませんけどね。

大食漢や速手もリソースが余ったら取るくらいでいいかも。

時雨の攻撃手段

相殺と必殺

敵が攻撃直前に出す黄色い輪のマークに合わせて居合を当てればダウンを取れ、立て続けにボタン入力すれば必殺攻撃を発動可能です。

全ての敵が黄色い輪を出すわけではなく、ある程度相殺チャンスは限られています。

チャージした居合で相殺したなら、さらに強力な真・必殺攻撃を発動可能。

必殺攻撃

兜割を繰り出し小範囲の敵に大ダメージを与えます。

武器によって数値は異なりますが、ダメージは天質など未強化で150～180ほど。

真・必殺攻撃

ワイヤーアクションのような動きで飛び込み斬りを繰り出し中範囲の敵に特大ダメージを与えます。

武器によって数値は異なりますが、ダメージは天質など未強化で240～280ほど。必殺攻撃に比べて威力が1.6倍+範囲拡大しており、発生演出中は周囲の時間が鈍化して敵の動きが遅くなります。

「真必殺攻撃中のモーション時間はボスのダウン時間を浪費するのでは？」

と思った方、安心してください浪費しない設計です。海坊主の真なしダウン時間は12秒、真ありで14秒なので、2秒くらい真必殺の演出時間をほぼノーカウントにしてくれています。

居合攻撃

主に相殺目的で使われる攻撃ですが、一部の妖刀の能力発動に用いられることもしばしば。

全ての攻撃からスムーズに派生するので、相殺に合わせていつでも出せます。

相殺狙いじゃなくても、モーション後の硬直中に敵の攻撃を受けそうでダッシュ回数もない時に居合を出すことで反撃＝敵の攻撃を中断or撃破という使い方もできなくはなかったり。

2つほど面白い仕様があるのでご紹介します。

ダメージが優遇される

通常の居合よりもチャージした居合の方が高ダメージです。それは誰でもご存じだとは思いますが、実はチャージ居合をトリガーとした効果にも強化が引き継がれるんですよね。

例えば桜吹雪の徒桜ですが、通常居合とチャージ居合で比較すると起爆後のダメージは後者の方が高くなっています。

必ずしもチャージ居合で起爆した方がいいというわけではありませんが、狙えるチャンスがあるなら推奨しますくらいの感覚です。

例えばというか、時雨の場合は徒桜のみに該当する要素なので、桜吹雪を使わないのであれば意識しなくても大丈夫。

チャージ中は妖刀を切り替えられる

もちろん、チャージ状態をキープしたままです。

相殺などを狙う時に「あ、武器間違えた」と気付ければミスを防げますね。

ダッシュ

ダッシュはHPバーの下に表示されている青いゲージです。

なかなかの距離を移動できる上に無敵時間も完備しているので、回避と敵との距離詰めや離脱に使います。

短時間で回復しますが、使い切っている間はダッシュできないので注意。

ダッシュ攻撃

ダッシュ中に軽攻撃を入力すると3連続の範囲攻撃が発動します。

3連目は次の行動を素早く入力するとカットされてしまいますが、さほど高いダメージではないので急いでいる時は気にしなくてもいいと思います。もちろんカットしない方が総ダメージは上がるんですけど、割と誤差かも。

軽攻撃入力で発動する攻撃ですが軽攻撃属性と見なされていない仕様のようで、『軽攻撃ダメージ〇〇%増加』という効果は乗りません。

そういうわけで、軽攻撃が制限されている姫鶴でもこのダッシュ攻撃が使えるんですね。

ちなみに、ダッシュ中に重攻撃を入力するとそのまま重攻撃が出るので、ダッシュ重攻撃みたいなのはありません。

軽攻撃

ダメージは低いですが、高速で繰り出せる基本攻撃手段です。

1～3段目までモーションが用意されています。

姫鶴を装備中は使えません。

重攻撃

1撃ごとに出が遅いものの、高い範囲威力を持つ主力攻撃手段です。

1～3段目までモーションが用意されています。

特に3段目がダメージと攻撃範囲に最も優れているので、道中戦ボス戦問わず使用場面は多くなるでしょう。2段目もなかなかです。

桜吹雪を装備中は使えません。

コンボの解説

時雨のコンボ継続の仕組みについて説明します。

上の画像はコンボの連携を記した図です。

時雨のコンボは3段階構成になっており、3連続の攻撃に軽と重それぞれのモーションを組み合わせます。

軽軽軽や重重重だけでなく、軽重軽や重軽重などの組み合わせも自由自在。ダッシュ攻撃も1段目を兼ねていまして、以降は2段目に派生します。

重攻撃はダッシュを挟んでもコンボ継続

簡単に言いますと、例えば

重→ダッシュ→重→ダッシュ→重

という攻撃が1～3段目までのコンボとして成立するんですね。

敵の攻撃を受けそうな時にダッシュで安置に移動したり、離れている敵への距離詰めしてもコンボが途切れず、高威力の2段目3段目へと繋げられます。

軽攻撃2or3段目前にダッシュを挟むとコンボがリセットされてしまいますが、

軽→ダッシュ→重

という繋げ方ならコンボは継続します。活用できる場面があるので覚えておきましょう。

妖刀を切り替えてもコンボ継続

入力タイミングがシビアで操作難易度はほんの少し高いですが、そういうこともできます。

無駄にボタン連打せずに落ち着いて入力するのがコツ。

強いコンボの例

で、結局のところどのコンボが最もダメージが出るのか私個人の独断と偏見でお話しさせていただきます。

間違いなく重重重です。3段目の硬直をダッシュで消して再度重重重。これが最もダメージが出るコンボ。

乱戦であれば軽軽重のコンボもおすすめ。ややDPSは下がりますが、最速で3段目を出せるので強いです。

重攻撃1段目のダメージがそこまで高くないことから、間を取った軽重重も悪くありませんね

合間にダッシュを挟んで位置調整もしながら強力な範囲攻撃を叩き込みましょう。

なんですけども！

例えば、桜吹雪はそもそも重攻撃がないので軽攻撃3段目を当てて徒桜を起爆する動きになるでしょうし、五月雨はあまり重攻撃を多用すると水型が枯渇しやすくなります。

このように、重攻撃メインはあくまでプレイヤーが制限なく自由に攻撃できる場面での行動例です。

妖刀や魂玉、戦っている敵によってその時に最も適したコンボは当然違ってくるので、装備と状況に応じてフレキシブルな戦い方を選択しましょう。

詳しくは各妖刀の解説記事をご覧ください。

おすすめな妖刀の組み合わせ

桜吹雪 × 姫鶴

桜吹雪の魂玉：千花万来や花ノ太刀が揃うまでは並ですし、姫鶴はスタック集めに少しだけ手間がかかりますが、全て整えば雑魚戦やボス戦問わずダメージを発揮。

時雨どころではなく、恐らくゲーム中で最強じゃないでしょうか。

月に雁 × 姫鶴

適度に相殺を狙って高倍率クリティカル攻撃を連発できますし、魂玉：孤影を取って1撃必殺型に偏るのも楽しいです。

万オーバーのダメージを出したい人におすすめ。

五月雨 × 姫鶴

ゲージ管理が大変ですが、魂玉のサポートが整ってくると安定したダメージを出せるようになります。

管理人代理

姫鶴のサポート性能が強すぎます