多くの初見プレイヤーが、ブルータブレットが2個必要なのを知らず、1個作りに引き返すのを余儀なくされることで有名な最重要収容施設。
その施設で起こるイベントには、誰もが度肝を抜かれたことだろう。
孵化酵素はゲームクリアに欠かせない、まさかのNPCによるクエスト要素だ。
その段階で、人によっては最重要収容施設内の水槽から出られないトラブルが起こったりする。
「ロストリバーの拠点に戻れないじゃん!」
「イオンキューブなくて水槽のワープ起動できない!詰んだ!」
などと、心が折れたプレイヤーが少なからずいるかもしれない。
この手のトラブル対処法はもちろん、孵化酵素に必要な素材の収集方法も詳しく解説していく。
水槽から出れない!
プローンスーツで水槽に入ったなら、ジェット噴射やグラップリングを使って出れるかもしれないが、律儀にスーツから降りて生身で入った場合、普通には出れなくなる。
とは言えコツさえ掴めば出られるので、困っている人は以下の動画を見て脱出しよう。
シーグライドで脱出
浮上するタイミングでジャンプを連打している。
素潜りで脱出
シーグライドと同様、浮上タイミングでジャンプ連打。
プローンスーツで脱出
何度かチャレンジすることにはなるが、いずれは上手くいくはずだ。
実は孵化装置の逆方向のワープから戻れる
近くにイオンキューブが落ちており、それを使って起動すれば水槽入口の部屋にワープできる。
措置としては正しいが、かなりわかりにくい。
ワープ装置に必要なイオンキューブがない!
上記の方法で水槽から浮上し、中央ホールにあるイオンキューブ鉱床を掘削すればいい。
また、水槽のちょっとした海底洞窟にもイオンキューブが落ちている。
孵化酵素のレシピ
サンプルや種の採取は、現物をナイフで切ることで手に入る
最重要収容施設の水槽内でイベントが進むと、自動的にPDAへレシピが追加される。
ファブリケーターで孵化酵素をクラフトし、また水槽内に戻ってこなくてはならない。
最重要収容施設の各ワープを駆使する
イオンキューブの鉱床がある中央ホールのそれぞれ左右端に、計4基のワープ装置がある。
その先でシークラウン以外の4素材が揃うので活用するといい。
ワープ装置を起動するイオンキューブはホールの鉱床をプローンスーツのドリルで掘削しよう。全部なくなっても数分で復活するので、余分に持ち帰ってもOKだ。惑星脱出に必要となる。
アイストークの種
初期脱出ポッドから南西に位置するバイオーム『閑散とした珊瑚礁』に存在する。
閑散とした珊瑚礁は薄暗いので、発光する植物があったらほぼアイストークだと思っていい。
もっと近場でいうと、海藻の森にある脱出ポッド3から30mほど北の縦穴内にも生えている。
この縦穴には砂岩が多いので、序盤での金や銀の採集に持ってこいの場所だ。
真菌のサンプル
初期脱出ポッドから北西と北東に位置するバイオーム『キノコの森』に存在する。
切りつけるのはどのキノコでもいい。
ゴーストウィードの種
初期脱出ポッドから北北西に位置するバイオーム『ブラッドケルプ群生地』に存在する。
ロストリバーにも生えているので、採取するのは都合の良い方を選ぼう。
バルブブッシュのサンプル
初期脱出ポッドから北東に位置するバイオーム『バルブブッシュ群生地』に存在する。
大小問わず、青いマリモみたいなのは全てバルブブッシュだ。
食べることも可能で、水分を多く補給できる。
シークラウンの種
ゲーム内に10数個しか生えてないらしいシークラウンだが、
最重要収容施設の水槽の海底洞窟内で複数発見できるので、実は簡単に入手可能。
雑に探しても見つけられるが、ピンポイントな位置は以下の動画を参考にどうぞ。
水槽だけで事足りるが、さらに言うと、グラッシー台地の水深140m地点にも生えている。
終わりに
以上が、孵化酵素に必要な素材の集め方と、水槽内で起こるトラブルの対処法だ。
これらを知った上で2週目をやると、予め素材5種を集めておくこともできる。
個人的には、水槽のワープから出て一度本拠点に戻り、そこで作った孵化酵素を持ってワープし水槽に戻る、という手法をいつも取っている。
試したことはないが、隔離執行施設の島に小型拠点を建ててもいい。
電力はソーラーパネルのみ。
ファブリケータ―とストレージを設置。
ストレージには孵化酵素の素材を入れておく。
こうしておけば、孵化酵素のミッションはただのおつかいと化すわけだ。
スムーズなミッション進行で、ゲームのクライマックスイベントを楽しもう。
エンザイム42に触れ、隔離執行施設の砲塔をダウンさせるのも忘れずに。