ポーションクラフトの重要タスクである伝説の処方について掲載。
ニグレドから賢者の石までを作るポイントや、これら伝説的物質の使い道を解説しているので、
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
伝説の処方の作り方と使い道
伝説の処方で作る物質は、錬金術師の家の地下にある上級錬金術機で作れる。
最初は故障しており使えないが、錬金術師の道:第Ⅲ章で商人から部品を買って修復可能。
伝説的物質のレシピを購入する必要はなく、最初のニグレドから順に作ることで賢者の石まで段階的にアンロックされていく。
上級錬金術機は初の修理以降、2度のアップグレードが必要なのでお金もけっこうかかる。遠慮なく値切ろう。
アップグレード可能な章 | 作れる物質 |
---|---|
第Ⅲ章 | ニグレド |
第Ⅴ章 | アルベド |
第Ⅶ章 | シトリニタス ルベド 賢者の石 |
こうして作られた伝説的物質は、希少価値の高いポーション作りで必要不可欠な塩類の材料となる。
また、より上位の伝説的物質の材料としても使われ、例えばニグレド上位のアルベドを作るにはニグレドが必要で、アルベド上位のシトリニタスを作るにはアルベドが必要……と。
つまりは塩類に使う分と上位物質に使う分が必要となるので、伝説的物質は1つ作ってはい終わりとはならないことだけ覚えておこう。
ニグレドだけでも10個くらいは作ることになるし、これら各物質の処方はしっかり保存しておくのを強く推奨する。
また、才能のスキル【一括調合】を習得しておけばバッチ調合(1度に5個作る機能)時に材料や塩類が割合で変換されるので、こちらも習得を間に合わせておきたい。
ちなみに、ルベドまではそこそこ簡単なレシピとなっているが、賢者の石はかなり手間がかかるので頑張ろう。
塩類について
塩類は伝説的物質を材料にして作られるポーション制作の隠し味。
特に月光の塩と太陽の塩は伝説の処方を完成させるのに必要不可欠になるので、優先的に作ることになる。
また、塩はそれぞれレシピを商人から購入する必要があり、章が進むと順にアンロック。
塩 | 購入できる章 |
---|---|
虚空の塩 | Ⅴ章 |
月光の塩 | Ⅶ章 |
太陽の塩 | Ⅸ章 |
生命の塩 | Ⅹ章 |
賢者の塩 | Ⅹ章 |
処方の保存について
伝説的物質と塩類もポーション同様、生成した後に処方ページを保存できる。以降は処方本からボタン1発で生成できるので便利。
しかし注意したいポイントがいくつかあるので解説。
伝説的物質にも使用材料が紐づけられる
ちょっと説明が難しいので頑張って書く。
例えば、伝説初歩のニグレド生成に使ったポーションの材料が計200個だったとする。(例なので数はマジ適当)
そのニグレド処方を保存した場合、処方ページから再生成すると、当然だが同じ材料200個を使ってニグレドが生まれるということ。
以後、この材料200個ニグレドを逐一使い回してアルベド~賢者の石や塩類を作っていくのは、さすがに材料が勿体なくはないだろうか。
錬金術師の道Ⅲ章あたりのゲーム進行度なら仕方ないにしても、中盤以降優秀な材料が揃い始めれば、ニグレドのレシピを100個以下や10個にも更新できる。使うならそういうニグレドにできると理想。
要は、伝説的物質や塩類も処方の見直しをすると後々材料の節約に繋がるよ、と伝えたかった。
定期的にやるのはさすがに大変なので、そこは人それぞれ。
処方本からの生成で消費されるのは二次材料のみ
ちょっと説明が難しいので頑張って書く。
二次材料というのは業界用語。このゲームでいうところの薬草、キノコ、水晶、塩類で、一次材料はポーションと伝説的物質を指す。
処方ページから作る際は例外なく上記の二次材料が消費される。優先とかは関係なく、インベントリにある二次材料は一切使われない。
例えばアルベドを処方本から1つ作る時、わざわざ節約レシピで作ったニグレドやポーションを用意しても無意味になってしまうということだ。
無駄にしないためには地下の錬金術機で手動調合すれば済む話なんだけども。
とにかく、保存した処方ページから伝説物質や塩類を作る際は一次材料は予め作らなくてもいいよ、と伝えたかった。
結局どうすればいいのか
先に結論を述べると、賢者の石を作り終わった頃くらいから伝説的物質と塩類を処方をニグレドから見直す、というのをおすすめしたい。
効率非効率関係なく処方本から1発生成は本当に便利なので、
「伝説的物質と塩類の処方はレシピが最適化できるまで保存しない方がいいよ」
なんて野暮なことは言うつもりは毛頭ない。
でもどこかのタイミングでこれらの処方を改善すると、リソースがジャブジャブ溢れる狂乱のアルケミストライフを送れるようになるので、気が向いたら意識してみよう。
下の画像はニグレドとアルベドの処方を見直して作られたシトリニタスの比較。