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【サブノーティカ】浮島・ジェリーシュルーム洞窟・デガシの居住地(500m)を調査しよう【中盤攻略ガイド前編】

2023年7月6日

【サブノーティカ】浮島・ジェリーシュルーム洞窟・デガシの居住地(500m)を調査しよう【中盤攻略ガイド前編】

「オーロラ号の探索が終わったら何をすればいいの?」

という人向けに送る、サブノーティカ中盤以降の攻略記事。

やることの多さで言えば、中盤からが最も忙しい=楽しいとされる。

今回は前編ということで【探索、調査する場所】に絞り解説します。

(沈没船の探索やアイテム作成、乗物や施設のアップグレードは中編後編の記事で紹介)



全ては【ロストリバー探索】に向けた準備

まず、この記事が示す中盤とは、オーロラ号探索後の段階だ。

オーロラ号の探索が終わっていなければ、以下の記事を参考にどうぞ。

オーロラ号の全パスワードと下部ルートについて

各地を調査する理由は、【新たな目的地情報】【クリアに必要なアイテム】を得るため。

拾ったPDAから【新たな目的地情報】を得る

手段その1

・各地の放棄されたPDAを調べ、目的地を特定し向かう

放棄されたPDAを拾得すれば、次に探索するべき地点がシグナル表示される。

手段その2

・攻略記事などで場所を調べて向かう

場所さえ知っていれば、シグナル表示なしでも訪問は可能。

上記いずれかで、自身のやり方に合った手段を選択しよう。

調査で【クリアに必要なアイテム】を得る

アイテムに限らず、有用な設計図も入手できるので、拠点に帰宅時の楽しみが広がる。

一部のアイテムや設計図はクリアに必須となるため、これらの収集も目的の一つだ。


浮島を攻略しよう

浮島は、二等航海士キーンに関連する救難信号を追うといずれ辿り着く地表ステージ。

正確には【脱出ポッド19(300m)二等航海士キーンの最終発信地点】というシグナル地点のほぼ真上に、この浮島が存在する。

脱出ポッド19を調査してPDAを拾えば、集合地点という名目で島に案内される仕組み。

浮島の行き方

初期脱出ポッドから南西方向を向くと、水平線上に大きな積乱雲が見えるはずだ。

浮島の行き方
画像赤枠の積乱雲

浮島はその積乱雲の中に隠れている。接近すれば雲が晴れて島の外観を拝めるだろう。

行って上陸するだけなら、以下の動画も参考になるかもしれない。

また、隔離執行施設に隣接する山岳地帯の島に、異星人の転送装置(ワープ)がある。

イオンキューブを1個使用すると開通するので、山岳地帯の島から行くのもアリ。

浮島の探索後にワープで戻れば、置いてきたであろうシーモスと再開できる。

浮島の探索方法

Subnautica 日本語 攻略 wiki より、浮島の全体地図を用意した。方角が真逆な点に注意。

上陸地点(Landing points)はどこでもいいが、4が広くて個人的におすすめ。

浮島は全体的にそう広くないので、どんなルートで回るかは自由。

・外周と中央にあるPDA2つを回収する(地図の青い四角ポイント)

・3つの基地を探索し、各種アイテムとPDAを回収する(地図の赤い丸ポイント)

上記2点を達成すれば、目的は成就したので帰宅してもOK。

外周に落ちているPDAは、次の目的地である【提示されたデガシ号の居住地(250m)】をシグナル表示させるので、ストーリーに沿ったプレイをしたい人には重要。

浮島で手に入るアイテム

特に有用なものは長ったらしく紹介する。

【多目的ルームと大部屋の設計図

待ちに待った広い部屋。通路だけではできなかった夢の大規模建築が現実に。

電力源であるバイオリアクター、いずれ手に入る水ろ過機や原子炉が設置できる。

【展望台】

一面ガラス張りのオシャレな部屋。

【屋内プランターの設計図とマーブルメロン】

調理した魚を食べて……作った水を飲んで……

そんなサバイバルの常識を崩壊させるチート果物。それがマーブルメロンだ。

拠点で大量に育ったメロンを食べていれば、魚も水も必要なくなる。(遠征時を除く)

1個で食料+12 水分+14回復。収穫後は長持ちせず、お弁当には不向き。

育つサイクルは1日程度なので、食べて植えてを繰り返せば半永久的に供給が尽きない。

浮島で拾ったメロンを食べずに、腐らせてもいいので持ち帰ろう。

【ステイシスライフルの残骸】

数少ない防衛手段ツール。

残骸は1つしかないので、浮島探索だけで設計図は完成しない。

【屋外用プランターの設計図】

拠点の外であれば、海底陸地問わずどこにも設置できる。

無論、水中に設置した場合、陸地の植物は植えられない。

【植木鉢の設計図】

種から大事に育てられる。バレーボールで無残な姿になることはない。

【隔壁の設計図】

スキャン現物はあたかも出入口のような使い方だが、実は通路と通路の間にしか設置できない。

ただし、設置すれば拠点の強度を上げる効果があるので、採用の価値は十分にある。

【スポットライトの設計図】

屋外用の照明。

【ウォールプランターの設計図】

壁に設置する葉っぱの飾り。私は好き。

【パープルタブレット】

絶対あった方がいいので、持って帰ろう。

【ブルボツリー・ランタンツリー・チャイニーズポテト】

これらも持ち帰って栽培可能な食べ物だ。メロンほどではないが、各種栄養値は以下の通り。

ブルボツリーのサンプル:食料+8 水分+10

ランタンフルーツ:食料+10 水分+3

チャイニーズポテト:食料+12 水分+3

ランタンツリーは栄養価が低いものの、見た目が良いので観葉植物として持ち帰るのもアリ。

【放棄されたPDA】

解説済み。

浮島探索に潜む危険

主な注意点は以下の3つ。

【落下ダメージ】

高低差が激しく斜面も多いので、ちょっとした落下でダメージを受けることがよくある。

もし高所から足を踏み外してしまった場合、、斜面に向かって滑落するように方向キーを入力すると、ある程度被害を抑えられる。

HPが低い状態の時は、慎重に移動したい。

【ケイブクローラー】

浮島の一部に生息する気持ち悪いカニが、飛びかかかって攻撃してくる。

ダメージは少ないが、数匹に何度も攻撃されるとさすがに危ないので、対処する必要がある。

対処その1:ナイフで3回切ると駆除できる。判定がシビアなので全処理は苦労する。

対処その2:用を済ませてすぐ逃げる。

【食料と水問題】

浮島は恐らく拠点から遠いはずなので、ファブリケーターで魚を調理、水の生成などは難しい。

が、その点は安心していい。島のブルボツリーからサンプルを採取して、それを食べていれば解決。

わざわざ塩漬け魚や水を持ち込まなくても大丈夫だ。

浮島探索後は【提示されたデガシ号の居住地(250m)】が次の目的地となる。


ジェリーシュルーム洞窟を攻略しよう

ジェリーシュルーム洞窟=提示されたデガシ号の居住地(250m)と思っていい。

順番で言えば浮島の次に探索すべきポイントだが、浮島より先でも特に支障はない。

そもそもジェリーシュルーム洞窟とは、紫色に妖しく光る植物?が特徴的な、深度200~250m程の独立したバイオームの総称

複数存在するジェリーシュルーム洞窟の中で、デガシ居住区がある正解の洞窟は1つだけ

また、洞窟内では頁岩を割ることで金・リチウム・ダイヤと、磁鉄鉱という素材を入手できる。

提示されたデガシ号の居住区(250m)の行き方

浮島を探索後ならシグナルが表示されているので、向かう分には難しくない。

水面付近を移動し、シグナルが真下にきたら潜水して洞窟入口から侵入しよう。

入口はちょうど、海藻の森とグラッシー台地の境界にある。

以下の動画の中間辺りで、実際に向かった様子を見ることができる。

南西方面の脱出ポッド17付近にある洞窟はダミーだが、各種フラグメントをスキャンできる。

そこでデガシ居住区(250m)のシグナルを表示させるPDAが拾えるものの、浮島探索後なら既に表示されているので重要ではない。PDAの内容を読みたいなら拾いに行こう。

提示されたデガシ号の居住区(250m)で手に入るアイテム

【放棄されたPDA】

複数落ちている中で、次の目的地をシグナル表示させるのは【ポール・トーガルの記録 #2 - ジレンマ】というPDA。

デガシの居住地500mが出ないという人は、これを取れば解決する。

これは廃墟に侵入した最初の多目的ルーム内、水ろ過機の左隣のロッカーに置いてある。

ロッカーの扉で隠れているので、かなり気付きにくいが、絶対入手しよう。

ポール・トーガルの記録 #2 - ジレンマ
真後ろに水ろ過機がある位置

他のPDAは廃墟内外に散乱している。

【多目的ルーム設計図

浮島と同じ。

【水ろ過機の設計図】:屋外からもスキャン可能

広いタイプの部屋に設置する、少し大きめな装置。

時間経過でろ過装置を使用した水(水分+50)と塩を2個ずつ生成。

多くの電力を消費し、バイオリアクター1基でたまに基地の電力ダウンを招くほど。

なので安定した運用には、バイオリアクター2基か原子炉1基の設置を推奨する。

ソーラーパネル10基設置でもいけるかもしれない。(未検証)

ちなみに、水と塩を2個生成し終われば、取り出さない限り電力消費は停止。

取り出せば再び生成が始まり、電量消費が再開される、といった仕様だ。

【展望台の設計図】

浮島と同じ。

【ウォールプランターの設計図】

浮島と同じ。

各種アイテムの残骸

何度も繰り返し検証した結果、以下の残骸がランダムに配置される様子。

・ステイシスライフル

・パワーセル充電器

・改造ステーション

・ムーンプール

・熱発電機

・原子炉

ひどい時はパワーセル充電器ステイシスライフルしかない状況もあった。

運が良ければ全種類配置されることも。ただし数量は足りないかもしれない。

ジェリーシュルーム洞窟探索に潜む危険

ドロッピングスティンガー

とにかくこの猛毒触手に触れないよう注意したい。

ドロッピングスティンガー
そこそこのダメージ量がある

ダメージも痛いので、対策は避けて通る応急処置キットで回復するかの2択だけ。

リヴァイアサン並みかそれ以上にプレイヤーを殺している可能性がある。

【クラブスネーク】

赤いウナギみたいな生物。初めて遠くで見るとギョッとするが、近寄るとそんなに大きくない。

少しだけ拘束演出の攻撃をしてくるが、大した被害はない。

ちょっとかいを出さずにやり過ごそう。

【酸素切れ】

注意喚起。

洞窟探索後は【提示されたデガシ号の居住地(500m)】が次の目的地となる。


提示されたデガシ号の居住地(500m)を攻略しよう

中盤最後の調査ポイント。500mという深度なので、水圧に耐えられる乗物で向かう。

この段階にくると、プローンスーツサイクロプスが完成している人も多いだろう。

乗物の選択は自由だが、この記事ではシーモスを推奨する。

理由は、小型で機動力のあるシーモスなら、デガシ居住区(500m)がある入り組んだ洞窟内を、スムーズに移動できるからだ。

その際は、深度モジュールMk2か、できればMk3を改造ステーションで作ろう。

デガシ居住地(500m)の行き方

シグナルを追って、初期脱出ポッドから南南西方面の深海珊瑚礁に向かおう。

目的地は洞窟内にあるので、真上から潜っても辿り着けない。

普通に潜航しながら岩の切れ目から入り、シグナルに近付いていく。

廃墟は多目的ルーム3段重ねになっており、入口は3階部分にある開いたハッチ。

デガシ居住地(500m)で手に入るアイテム

放棄されたPDA】

複数落ちているが、次の目的地のシグナルを表示させるものはない。

【サイクロプス・シールド発生装置の設計図

サイクロプス専用のモジュールで、周囲にバリアを張って敵の攻撃を防ぐ。

その間はパワーセルの消耗が激しくなるので、あまり多用はできない。

別の用途でゲームクリアに必須なアイテム。

【オレンジタブレット】

ゲームクリアに必須という訳ではない。

ロストリバー内の屋外研究施設(700m)の開錠に使われるが、得られるのは生物データのみ。

ストーリーをより深く知りたい人向け。

【大型水槽設計図

広い部屋に設置し、ハッチを付けて中に入れる。

各地で拾える卵を孵化させたり、魚を養殖したり、植物を植えられる。

カドルフィッシュの卵を孵すと、トロフィーを獲得可能。

【スイムチャージフィンの設計図】

泳いでいると、手に持っているツールを少しずつ充電する。

【水ろ過機の設計図】

デガシ居住地(250m)と同じ。

デガシ居住地(500m)探索に潜む危険

クラブスクイド

グロテスクな見た目のタコで、どう見ても敵性生物とわかる。そこそこ大きい。

乗物の照明などで刺激すると、電子機器に干渉する電波を放ち、乗物を一時スタンさせる。

電波が来る予感がしたら上下に避けよう。爪攻撃もかなり痛い。

廃墟周辺を徘徊しているので、離れた場所に乗物を置いてこっそり廃墟に入るのがベスト。

発見されても廃墟内なら安全だが、ガラスから覗かれるとけっこう怖い。

【ワーパー】

目的地というより道中にいるので、関わらないように駆け抜けよう。

【酸素切れ】

注意喚起。

中盤の調査ポイントはここまでで、残るはロストリバーの探索となる。

【紹介】

デガシ居住地(500m)の探索を先延ばしにすることで、終盤ステージであるロストリバーを効率的に攻略するチャートはこちら↓

ロストリバーに拠点やサイクロプスは不要!?準備から最重要収容施設までの時短攻略チャート!


まとめ

【浮島】→【デガシ居住地(250m)】→【デガシ居住地(500m)】

といった順番に調査すれば、シグナル表示の整合性も相まって、迷わず攻略できる。

もちろん、場所を調べてシグナルなしで向かっても大丈夫。

調査後は、終盤のロストリバー攻略に向けて遠征の準備を進めよう。

今回は調査ポイントだけの解説だが、これらの調査の合間に他バイオームの沈没船探索や素材集め、アイテム作成やアップグレードをこなす必要がある。

続く中編では、それら沈没船の探索をメインに解説する。

【中編】

各地の沈没船の場所と探索方法【中盤攻略ガイド中編】



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ここの管理人。 ゲームと猫が好きな個人。 大体のことを代理に任せている。 eスポーツやゲーミングPC、ネット文化に強い関心を持つ。

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