「農業ってどうやるの?何を準備すればいいの?」
「水と肥料があるないで違うみたいだけど、実際どうなの?」
「植林ってどうやるんだろう……」
という疑問に応えるべく、検証した結果を含めて農業全般の進行について解説する。
ここ記事を読めば、つまずくことなく農業を開始できるようになるだろう。
関連記事→攻略記事まとめ
関連記事→アイテム図鑑
そもそも農業って何ができるの?
ゲーム内時間3日ほどかけて、農作物を自給自足できる。
例外なく全種類の農作物を育てられ、収穫したものを種に変える方法もあるので、一度始めれば継続していける仕組みだ。
準備から収穫までのプロセスを理解して、食事要求に困らない村運営に繋げたい。
(食事要求を満たすだけなら農業だけに固執する必要はないが)
農業のアンロック方法
畑、水田のレシピ解禁は、クエストを進行しなければならない。
荒谷村へ行ってクエストを受注する
行けるタイミングは他の千木村、岩崎村と同様ダイナスティレベル7以降の段階。
場所は画像の通り、マップ中央の川より南にある。
荒谷村の村人複数人に話しかけ、若鶴女(村長?)から【米と男たち】というクエストを受注。
この時点で畑と水田のレシピがアンロックされ、同時に米と粟(あわ)の種袋をもらえる。
あとは鐘楼から自分の村に戻って、さっそく畑と水田を作ってみよう。
クエスト【米と男たち】の攻略ポイント
農業の話から逸脱するので、読み飛ばしてもOK。
農業の準備~収穫
畑と水田を設置
農業の敷地を決めたら、金槌メニューから村の建造物→農業の順に開いて、畑と水田を選ぶ。
地面に敷いて、金槌でトンテンカンでOK。1区画に4つ種を植えられる。
鍬(くわ)を作って耕す
鉄でなく木の鍬で十分なので、木工作業台からクラフトしよう。
鍬を装備して、1区画4つの位置をクリックで耕せる。
種を蒔く
荒谷村の若鶴女からもらった種袋をスロットに割り当てて、畑と水田に蒔こう。
畑が粟、水田が米だ。蒔いた瞬間から、成長ゲージが少しずつ進み始める。
収穫まで3日ほどかかるので、別のことなどをして気長に待ちたい。
季節が冬になると、全ての農作物が成長段階に関係なく撤去される。
秋の途中、特に3日目以降の種蒔きは注意したい。
もちろん、冬季に種蒔きもできない。
どの種袋もそうだが、なくなるまで何度も使い回せる。
水と肥料を与える
水やりは水桶、肥料やりは肥料入れを装備して行う。
どちらも荒谷村の商人から買えることもあるので、探してみるのも一考。
水桶は木工作業台【・・・】のメニュー内。
肥料入れは堆肥処理所を建設して腐敗物を加工することで手に入る。
ゲーム開始から建造が解禁されており、金槌メニュー→村の建造物→農業から選択して設置。
堆肥処理所の建造にも腐敗物を使うので、普段から腐敗物を集めておきたい。
この段階だと腐敗物は105個手元に欲しい。
なお、水と肥料がなくとも作物は育つので、絶対に必要というわけではない。
水と肥料が与える影響は成長速度(1.2倍~ほど)のみで、収穫量が増えたりはしない。
収穫する
成長ゲージが半分になると、農作物に雑草が一度生えるので、可能なら除去しよう。
除去せずとも成長は止まらないが、若干成長速度が落ちる。
時間が満了経過すると、手動か鎌で農作物を回収できるようになる。
季節が冬になると、全ての農作物が撤去されるので注意。
農作物ごとの種蒔き時期
種袋の詳細に、植えられる季節が記載されている。
農作物の種袋について
仕立て台から、同じ種類の農作物を使って種袋を作ることができる。
1つ作れば10区画分ほど蒔ける量が入っているので、かなり長く使える。
種袋は荒谷村の商人からも買えるので、気になる種があれば季節ごとに訪問してみよう。
米と麹について
もし日本酒を量産したいorしないといけないのであれば、米の育てるのがとても有効だ。
材料となる米、その収穫時に麹が確率で付随してくる。
これらがあれば、醸造所での日本酒作りが安定化するだろう。
植樹のやり方
鍬(くわ)を装備した状態で右クリックを押すと、栽培メニューが開かれる。
栽培メニューの右下【木】から進み、針葉樹か広葉樹を選択する。
枝ならどの木にも対応しているが、8個or10個消費によって育つ木の大きさが変わるので、目的と用途に合わせた樹木を選んで植えよう。
1年経っても苗木のままなので、成長にはなかりの時間がかかる。
木材を調達する目的よりも、景観を整えるための植樹として考えた方がいいかもしれない。