
建築は村作りの第一歩。
ということで今回はこのゲームの建築方法を解説。
末尾では、村を建てるのにおすすめな環境、について触れている。
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本記事はアーリーアクセス版の段階で書いています。
建築のやり方
鐘楼を建てた場所がプレイヤーの村になる
村の建築の前に、まずは鐘楼を建てよう。
序盤のクエストをある程度終わらせると、藤七というNPCから鐘をもらえる。
その鐘を使って鐘楼を建てた場所が、プレイヤーの村として登録されるわけだ。
「そもそも村はどこに建てるのがおススメなの?」という疑問に関しては後述。
とにかく、全ての村の建造物は鐘楼がないと建てられない、と覚えておこう。
全ての建築は金槌を用いる
鐘楼と他の建造物の建築方法は同じなので、ここからの説明は小さな家を例として進行
最序盤のチュートリアルで作ったのは木槌だが、物は金槌と同じ道具だ。
基本的にこの金槌を装備した状態で、右クリックのリングメニューから鐘楼、及び他の建造物を選択して、地面に配置する。

他の建物に近すぎたり、地形が急斜面だと配置できない。
木や石鉱床があっても無理だが、道具で除去すれば置けるようになる。
建築物や設備の向きは360°自由回転で指定可能。
そうして仮配置した建物は「シルエット状態」と呼ばれたりする。

建築の途中で金槌装備を解除するとシルエット状態の建物が消失してしまうが、表示が消えただけでまた金槌を装備し直せば表示され、建築を再開できる。
シルエット状態の仮建築物に資源を使う
水色がかっているのが資源を消費する箇所。
その部分に金槌を使用して、インベントリ内の資源を消費する。

画像赤枠のように、金槌を使用できる位置に近付くと、その部位に必要な資源が画面左下側に表示される。
【丸太全般8(10)】は、丸太が8必要で、インベントリに10ある、という意味だ。
もしインベントリの資源が足りなくても、手持ち分は消費はできるので後で追加すればいい。

指定された丸太8を消費したので、基礎部分が出来上がった。次は床部分がシルエット表示されたので、ここに要求された板8を消費すべく、また金槌を振るう。

床部分が完成したら、次は壁面と入口に取り掛かる。それが出来たら屋根、最後に内装、と。
こんな風に、建築はシルエットに金槌を使用→資源消費を段階的に繰り返して完成させていく。
この一連の流れとポイントを覚えておけば、建築でつまづくことはないだろう。
とにかく大量の丸太や板などの木材が必要になるので、しっかりと集めておきたい。
今回は小さな家を例にしたが、作る建物によって資源の量も変化する。
以上が、鐘楼を含めた全ての建造物、設備に共通する建築方法だ。
建築スピードを速める小技
Ctrlを押してしゃんがんだ状態だと、立った状態の倍速く金槌を振ることができる。
スタミナ切れも速いが、それは立った状態でも同じなので、しゃがみが明らかに速い。
屋根も問題なくしゃがみ状態で進行できるので、建築を急ぎたい人はやってみよう。
村はどこに作るのがおすすめ?
地面の起伏が少ない平地で、周囲に資源の群生地があるような場所を推奨する。
例えば、マップ中央付近の湖北側など。(画像赤枠)

ここ一帯はファストトラベルが未実装だった当初、岩崎村と千木村の中間付近=両NPC村にアクセスしやすいという理由で人気があった。
ファストトラベルが実装されている現在だと、上記の理由に固執する必要はあまりない。
だがそれでも赤枠の一帯には
竹と草が生い茂る平地があったり
鉄鉱石の洞窟が3つあったり
湖の外縁が粘土の採掘地だったり
鹿と狐が多かったり
と、そんな理由も持ち合わせていたため、村の候補地として今でも十分におすすめできる。
もちろん、他のお気に入りの場所を見つけるのも良しだ。