

魔の楔の獲得や装備する際の選び方、注意点などについて解説しています
ぜひゲーム攻略にお役立てください。
魔の楔とは?
キャラと武器の性能を強化・追加できる
原○でいうところの聖遺物みたいなもので、キャラや武器に装着し性能を上昇させるものです。
攻撃力やクリティカル率ダメからスキル範囲やSP節約系など、伸ばせるステータスは様々。その中からキャラの運用方針に合ったものを重点的に盛ってビルドを組んでいくという形になります。
1種類につき1個あれば流用可能だけど……
基本は同じものが1個あれば全てのキャラと武器に使い回せます。
魔の楔の効果はランダムで付与されるような仕組みではなく、完全に固定です。なので厳選みたいな要素はありませんが、ドロップするステージを何度か周回して集めていくことになるでしょう。
実は魔の楔は解体して強化素材である深紅のビーズを抽出できるのですが、これはやらないほうがいいです。っていうのは、
将来的に1種類の魔の楔が複数必要になる
からです。
ゲームがかなり進むと現時点で最高レアリティである金レアの魔の楔を設計図から作ることになります。
設計図があるということは素材も必要なんですけど、それが同系統か近似傾倒の魔の楔。

上記画像のように、下位レアリティの魔の楔を消費して製造するので足りなければドロップするステージを周回しましょう。だから1個を残して余剰分は解体しちゃうと、それが金レア製造に必要な素材であったなら、また再回収しに手帳へ潜る破目になりかねないんですね。
また、金レア魔の楔は同じものを重ねることで「増幅」できるものがあり(最大5重)、付与ステータスが強化されて装備コストも減少します。ということは金レア魔の楔が6個あって初めて最高性能値になるってわけ。
でも増幅5は恐ろしく苦行なので冒険レベル60超えてからちょくちょく集めていくくらいの意識でいいと思います。
新規獲得で冒険Expが獲得できる
レアリティで数値は異なりますが、紫レアまでをコンプすると25000くらいの冒険Expになります。コツコツ集めることでより早く冒険レベルを上げてコンテンツを解禁していけるので、中盤までは手堅い冒険Exp稼ぎの側面も持っています。
キャラに合った魔の楔
メニュー→魔の箱→おすすめ設定からキャラに合った魔の楔を確認することができます。
まあ概ね正しい構成だと思いますが、参考になるのはゲーム中盤くらいをプレイしている層まで。上位の魔の楔を運用していく段階になると全くアテにできません。
ですので、当サイトのキャラ解説記事に掲載しているコア魔の楔例を参考にどうぞ。
魔の楔の入手方法

序盤は魔の箱のクエストを順に埋めていきましょう
フェーズ3までクリアすると、基本セット的な魔の楔が揃っていきます。以降は図鑑から未所有のものがドロップする依頼を周回すればどんどん集まっていきます。
基本はノクトボイジャー手帳をクリアする
冒険レベルに応じたステージをクリアすると、
・クリア報酬で1個
・出現したホルダーがドロップする1個
計2個の魔の楔を入手できます。特にホルダードロップは撃破後に近くにいないと拾い損ねるので忘れないように。
併せて覚えておきたいのは、クリア報酬とホルダードロップは完全に別枠ということ。これはノクトボイジャー手帳の依頼一覧と、出撃前画面下の依頼報酬タブから確認できます。
ほとんどの入手経路はこのノクトボイジャー手帳からになるので周回必須ですが、ぼちぼち集め始めるのはLv30解禁後でも遅くないですね。
Lv40からはSP管理面で優秀なセイレーンとコスパ最高のパーンシリーズを回収し、Lv50代ではヒュドラシリーズ、Lv60からはグリフォンシリーズ、Lv65からは強力かつ複数装備可能なコントラクターシリーズと各属性ユニークシリーズをひたすら集めることになるでしょう。
そしてLv70以降は既存シリーズの上位となる金レア魔の楔設計図が解禁され、より鬼みたいな周回を突き付けられます。(恐怖)
交換ショップからも入手できる
手帳経由ほどではありませんが、
・ルーナ族探検家の贈物(探検の証)
・アイスレイク城漁業協会(釣り)
・運命の紡錘(ラビリンス)
・観劇記念(体験型劇場)
からでも魔の楔を獲得できます。
魔の楔の中央にはめるケツァルシリーズもこのへんから調達できますよ。
また、ラビリンスで交換できる同調武器用の魔の楔も重要です。これは同調持ちのキャラ解説記事で説明しているんですけど、火力に直結するので銅貨やキャラExp,深紅のビーズより同調武器用の魔の楔がけっこう優先。
観劇記念は限定キャラの密書を交換したいものですが、「破空の共鳴」という長柄武器用の魔の楔を入手すると高速移動手段として運用できるみたいです。
懸賞依頼で金レア設計図を入手する
冒険の依頼タブにしれっと存在するコンテンツが懸賞依頼です。
ゲーム内で大した説明がない「懸賞依頼:競技」では、週に3回まで金レア設計図を入手できます。
これは手帳Lv70の枠からではドロップしないヒュドラシリーズの設計図を報酬として受け取れるので、気付いた時にコツコツやっていくのをおすすめ。
Lv30の難易度から始められるんですけど、このゲーム進行度から手を出して設計図もらっても間違いなく作れないと思うんですが、まあやる分にはいいでしょう。報酬も美味しいし。
装備のコツ
コスト上限を増やす
魔の楔1つ1つにはコストが割り振られ、キャラに設定されたコスト上限を超えるものは装着できません。
ここではコスト上限を増やす基礎的な方法を紹介します。
キャラのレベルを上げる
基本的なコスト上限はキャラレベル依存です。
突破してレベルを上げて、強い魔の楔をたくさん積めるようにしましょう。
中央スロットの魔の楔を強化する

ストーリーなどで入手できる中央スロット用のケツァルシリーズなどは、装備するだけでなく強化するとコスト上限を増やすことができます。
青レアなら強化なしでコスト4増加、+5まで強化するとコスト10増加するのでまあやっといた方がいいですね。
スロットにルーンを設定する
スロットにルーンを割り合てて、そのルーンを同じシンボルの魔の楔を装備すると、装備コストを半分(小数点切り上げ)にできます。
言葉だけじゃめっちゃわかりにくいですよね。具体的には、
①魔の楔のルーンシンボルを確認(今回はΘみたいなシンボル)

②「スロットのルーン変更」からΘのシンボルを設定

③Θを設定したスロットに装着

元々24あった魔の楔コストが半分の12に下がっています。
これがルーンの効果。コストを削減すればするほどより高コスト=強い魔の楔を多く積めるようになりますね。ルーンは武器の魔の楔にも設定可能です。
ルーン設定に必要なアイテム「移転モジュール」と「武器移転モジュール」は突破報酬やイベント、ショップ交換や製造などで調達できますがそう多くないのでご利用は計画的に。
キャラの性能を理解する
冒頭で述べましたがキャラごとの適切な魔の楔装備例は、キャラ解説記事にて掲載しています。
が、ここではさらに深堀した魔の楔選定のコツをご紹介。そのために必要な前提がキャラ性能の理解です。
スキルのステータス詳細を確認する
たとえばトリュフのEスキルのステータス詳細を見てみましょう。

各項目のタブを開くと参照されるステータスが確認できます。タブじゃなくても出力計算を見るとHPスケーリングということがわかりますね。
さらに、トリュフは回復量が控え目ですけど味方に与えるダメージバフがメインです(戦友運用の場合)。このバフはレベル依存の固定数値なのでスキル威力やHPを盛っても増減はしませんから、スキル耐久を盛ってバフ時間をなるべく延長することが1つのビルド着地点と仮定できます。
そうなると、トリュフに装備する魔の楔や武器も絞られてきますね。

あとはまあ戦友を想定しているので味方のSP回復をサポートするヒュドラの全盛・神詠を装備したり、なんだかんだHPやスキル威力、SP対策も忘れずにみたいな。
つまり、

キャラの性能を理解して伸ばすべきステータスを明確にすること
から始まり、数ある魔の楔の中からそれらステ盛りができるものをチョイスすることがビルド編成の流れです。
砂海の瞑想を利用する
屋敷からアクセスできる砂海の瞑想は、いわばプラクティスモードです。
敵を配置して試し打ちができるので、魔の楔の組み合わせを試行錯誤するのに使えます。
こういうのを試していると、ダメージ出力なら背水>高揚>スキル威力>攻撃力という伸び幅の優劣に気付けたりするので勉強になったり。(あくまで参考程度に)
関連リンク集
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